旧 9月13日 先負
ちりとてちん以来、落語にはまっておりますが、私のそんな素養は概ね「笑点」で、
今でも用事のない日曜には必ずみております。
そろそろ、楽太郎(三遊亭)が円楽の襲名なのですが、
それを前に師匠は逝ってしまいました。
今の笑点も私的には「それはそれ」なのですが、時間も30分になり、
全盛期を知るものとして寂しいのは事実です。
もともと、談志師匠の発案で始まった(初代の司会も談志)のですが、
私の知る「最盛期」は三波伸介の司会の頃です、
そんで、その頃のメンバーが
円楽、歌丸(現在司会)、小円遊、こん平、など
いま思い出してもうれしくなります。
円楽師匠の毅然で朴訥としたキャラは誰もまねできないでしょうが、
次の時代にも落語を伝えていくため青学出の6代目にもがんばってほしいと思います。
Viernes, treinta de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
旧 9月12日 友引 (昨日は先勝でした、失礼しました)
連続テレビ小説の「ウェルかめ」は徳島、亀ってだけで私には観る価値があります。
(徳島には『横見』という地名があるので)
ドラマの展開的には、あれっ?「ちりとてちん」の設定に似てない?
とも思えなくないのですが、まあ今のところ楽しいです。
昨年、実際に亀を飼うまで思い入れもなかったのですが、
不思議と可愛い生き物です。
(女性を含め)嫌われない唯一の爬虫類といいますが、確かに。
でも、「ウェルかめ」の主人公、波美はかめ嫌いですが…。
うちの亀、拾ってきた昨年は体も大きくならず、日向ぼっこもあまりしなかったのですが、今年はぐんぐん大きくなって、日向ぼっこも好きになりました。
というか私の仮説ですが、成長するとき常に脱皮(薄皮)するのですが、それがくすぐったいのではないかと、で陽にあてると気持ちいい、
そんな気がします。
ですが実際のところ、亀の気持ちってわかりません。
飼うまで実感しなかったのですが、爬虫類は鳴きません。
トカゲとか蛇で音を出す(ガラガラとかね)ものはいますが、
声帯で声を出すことはありません(多分)。
その分、ペットであっても鳥や哺乳類と較べコミュニケーションの幅が制限されます。
知能だって高くはないはずですし。
でも亀って、何か深く考えてるようにも見えちゃうんですよ。
意外と全て知ってるんじゃないかって。
伝説や物語に亀の出番が多いのもこんな「様」じゃないかと思います。
かといって確かめようはないし、左吉君は「餌くれダンス」専門だし。
生まれ変わるなら、タイマイかな。
Jueves, veinte y nueve de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
旧 9月11日 先勝
スペイン語の大学教授が書いた本を図書館で借りて読んでいます。
といっても、専門書じゃなくて、エッセーというかスペイン語の入門書です。
ラテンアメリカの話が多く、特にペルーです。
ブラジルは地球で日本の裏側にあるといいますが、
南米は遠い場所です、気持ち的には好きでも知らないことばかりです。
その分、興味がわいてきます。
これは知ってた話ですが、アメリカを発見するまで、ヨーロッパ~ユーラシアには、
トマトもじゃがいもも唐辛子もありませんでした。
いまではあたりまえのドイツ料理やイタリア料理、
韓国のキムチもアメリカ(大陸)発見の恩恵なのです。
ちなみに唐辛子が入る前のキムチは山椒で辛みをつけていたそうです。
かなり違うものでしょうね。
うどんなんかは七味もいいけど、山椒やゆずの皮でもいけます。
スペイン語の関心は尽きませんが、その勉強じゃなく、いつのまにか日本語の本を読んでいる、
いつも通りの私でした。
Miércoles veinte y ocho de octubre 2009
旧 9月9日 大安
「1分間勉強法」という本を読みました。
ビジネス指南書やハウツー本のたぐいは嫌いなのですが、
どうしても気になってしまって。
読んで大損したのですが(返品したいよ)、
書いていることは、
- 私はどのように成功したか(それが1分間勉強法なのですが)
- 1分間で1冊の本を読む方法
- カラーマジックシートを使った記憶法
です。
1分間で本を読むっていうのは、結論からいうとめくるだけで、
直感で気になったところを読みなおす(記憶する)ってことです。
読んでないじゃん。
どのような本をしてこういう読み方をさせるかっていうと、
本人の推奨はやはりビジネス本のようです。
小説なんかこんなことされたら失敬ですよね。
一言一句に神経使って書いているはずだから、
いやどんな本でも一緒ですね。
私にとって読書の楽しみっていうか、醍醐味っていうのは、
集中しちゃって気づいたら部屋が暗くなってた。
そんな時がいいですね。
楽しい時間を縮めたってなんの得にもならないってことです。
Lunes, veinte y seis de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
旧 9月6日 友引
昨日は帰るのが遅かったのですが、MacBookが到着しておりました。
時間がなかったので立ち上げ、ネット接続のみ。
Macの立ち上げって最初に各国語で「ようこそ」が出るのですが、
今回はBienvenidoがわかった!
で、今日はG4からデータ移動とメールの設定などしています。
これはMacBookで書いています。
iTuneのデータが70G程あるのですが、G4君のペースだとえらく時間がかかりそうです。
Viernes, veintitres de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
旧 9月5日 先勝
一昨日書いたことと思いっきり矛盾するのですが、
安かったのでつい買ってしまいました。
何を? MacBookです。
Windows 7の発売を意識してか、昨日新型Macの発表、発売があったのですが、目玉のひとつがMacBook、98,800円。
旧型よりスペックアップして、LEDバックライトモニタでこの値段。
気がついたら注文してました。
うちのMacは驚くほど旧型(G4初期型、cpuのクロックは350MHz)で、
それにTiger(OS X10.4)を入れているものでなにしろ遅い。
やっとお役後免になります、ちょうど10年使いました。
安いのはありがたいけど、メーカーはやっていけるのかな?
Jueves, veintidós de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
旧 9月4日 赤口
美人女優で名高いのですが、彼女は大映でデビューしたものの、「安嶺の花」の若尾文子にかなわず、日活へ移籍後人気がでました。
長門さんとの結婚後も苦労は多かったようで、それはかなり報道されました。
自分がわからなくなったあと、あのような形で世間にさらされたのは、彼女にとってどうだったのでしょう。
疑問が残ります。
ご冥福を祈ります。
Miércoles, vientiuno de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
旧 9月3日 大安
中国野菜の危険性がニュースだった頃かなり嫌われたものですが、
最近はどうなんでしょう。
生鮮品で敬遠しても、加工品にはたっぷり使われているのが現状で、当時の「毒野菜」っていうのも、物事の一端だけをとらえたことだから、人の気は長続きしないと思います。
エコナの件だって、食物にはいろいろあるんだから、特に工場で作った加工品なんか、明らかに有害っていうならいけませんが、発ガン性物質(これだって必ずガンを引き起すわけじゃない)に変化する可能性がある、って。
それでもぎゃあぎゃあいわれて、発売自粛です。
騒ぐ奴は食べなきゃいい。
話が飛びましたが、
ジーンズの激安品が話題で、ユニクロやら西友やらで1000円以下のものを発売して、売れているようです。
スーツだって1万円以下が出ています。
食品もPBブームで、なにからなにまで安売りの時代。
競争のポイントがここにしかないって感じです。
流通業が未発達の頃は、小さな商店を潰して、大きな店の収益を上げ、競争力のある商品、魅力的な店舗を作ることでお客様の利便性も上げていましたが、今の時代、潰す相手はすでに淘汰されていて、自分の首を絞めます。
商品価格を下げて、一時的に売上が上がっても利益はとれない。
長期的には売上も上がらない。
全体ではデフレが進行してゆきます。
企業収益の悪化がが従業員の賃金を低下させる。
絵に描いたようなデフレスパイラルを実現しています。
(中にはもうかる会社もありますよ、今のユニクロみたいに、でもずっとはどうか)
それでね、これからは良い物を使ってゆくようにしないといけないんじゃないかと思うのです。
デフレスパイラルと逆で、無理してでもお金を使って上方に回さないとね。
そこで、良い物=国産品です。
乱暴ですが、いろんな面において日本の製品って良いでしょう。
かつては産業が未発達で工業製品など欧米に負けてたけど、明治の開国、大戦後とがんばって、世界一流のものづくりの国になったわけです。
だから、国産品を使いましょう。
とはいえ、関税とかで外国製品を閉出すのじゃなくって、
皆のマインドでそうならないかなって思うのです。
安いのもいいけど、2着買ったつもりで国産にするよ、って。
江戸っ子みたいに「ばかいえ、中国の服なんか着れるかい」でもいい。
ばかばかしいですか?
「えー中国の野菜って怖いじゃん」だって同じでしょう。
Martes, veinte de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
旧 9月2日 仏滅
土曜日にちょっとショックなニュースがありました。
彼がいなかったら○○。っていうのがいろいろある大きな存在の人だったと思います。
例えば直接参加していなくても、YMOやスネークマンショウだって彼がいなかったら無かったかもしれません。
天才っていうのは、やれること、やろうとしていること、見極めなどが、
我々凡人と違うように思います。
歌では天国から追いかえされますが、すーと入っていってしまったみたいです。
ご冥福をお祈りします。
Lunes, diez y nueve de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
旧 8月28日 大安
お金の話ってあさましいし、無粋ですが、
はっきりさせる部分は大切で、
これの切れ目は縁の切れ目といいます。
概算要求の規模が90兆円ということです。
民主党に政権交代して具体的な成果がなかなか出なくても、
選んだ側もある程度じっと待っているしかないと思うのです。
ところがこの予算の話は、選んでいる時点でもっとも不安があって、
それでも意外と安直な物言いで、「組み変えで何とかできるって」いっていたはずなのです。
赤字国債になれてしまっって、現世利益を追求めてばらまくのですが、
それに辟易としている民意は確実にあるのです。
実際の税収の約半分は借金の利子。
税収以上の借金をしなければ国が成立たないとは異常です。
いつかこれが破綻するはずです、
それまで借金を増やしてわーわーやるのでしょうか?
これは民主とか自民とかの問題でなく、
もうこんなになってしまったというのを真剣に考えるべきです。
JALやダムの話も真剣(本気)度の問題だと思います。
亀井さん、特別会計からの30兆円、よろしく。
Viernes, dieciseis de octubre 2009
(Hatena::Diaryより転載)
Al mal tiempo, buena cara