今日は土曜日なのに家にいて、調布の花火をベランダから眺めました。
そのあとテレビで「ビートたけしの独裁国家で何が悪い!」という番組を観ました。
昨日書いた内容に少し関りもあり興味深く感じました。
番組の内容は世界の知られざる独裁国家を紹介するもので、一口に「独裁国家」といっても様々なものがあります。
総じていうと、経済の状態が良ければ独裁も安定し、国民の支持も高く、逆に経済が不安定になると独裁の維持の為に強権を発揮するのではないでしょうか。
経済が良いということは、他国に売れる物があるということです。先進国含めどの国でもいろいろ頑張って生産していますから、農業や工業製品を売って潤うのは大変な事です。
アラブの大富豪よろしく、エネルギーや鉱物という天然資源に恵まれる国は、王政や独裁制に向いているのかも知れません。
もうひとつは宗教。
今世界でいう民主主義はキリスト教的民主主義で、他の宗教を信奉する国家には受け入れにくい部分があります。
日本は元来宗教に寛容な点に加え、江戸時代に民衆を宗教的に無力化する事が達成されていて、西洋の文明を簡単に受け入れています。
何事も個はユニークなものですが、国家もひとつ、ひとつ違います。何が正しい正しくないって断定できるものでもありません。
大切なのはよく考え、自分達に大切なことは何かと見つける事でしょう。
(Hatena::Diaryより転載)
ミャンマーで僧侶を中心とするデモに治安部隊が武力鎮圧を発し、ついには日本人のジャーナリストが撃たれるという事態がおこりました。
長井健司さんという方が撃たれたのですが、私が思うに彼は常に覚悟を決めていたでしょうから、彼が撃たれたという事をことさら特別に報道されるのは本意でないと思います。
それよりもこれを機にミャンマーで起きていることは何なのか?そもそもなんでこうなったのか?を皆で考えることの方が供養になると思います。
アウンサン・スーチーという人がいます。とてもきれいな女性で、誰でもテレビで見たことがあると思います。
彼女の人生について調べる、考える。それでもいいと思います。
日本人が殺された、なんだミャンマーの軍隊けしからんでは、ダメです。
脱線しますが、
・民主主義
・自由主義(経済)
・平和な国家
これは同一のイデオロギーではないです。多くの日本人(無党派層なんて人種が特に)が誤解しているのは、この3つが正義で、これを目指す(あるいがこれを冒すものを否定する)べきと思っていることだと考えます。
もちろん、3つが同時期に達成されればいうまでもないのですが、どれかが歪んだ時、悲劇になる可能性は大です。
それぞれの国で目指すべき姿は違います。ミャンマーは今、予断を許しません。
(Hatena::Diaryより転載)
古賀さんまでいれて4役体制らしい。
派閥の領袖メイン。
なにかあった時、駆け足ができるか?
小泉内閣の方が身軽だったでしょう。
(Hatena::Diaryより転載)
自民党の新総裁が「福田康夫」さんに決まりました。
救いは麻生さんがそれなりに善戦したこと。
政権も国家もジリ貧が予想されます、寂しいことです。
(Hatena::Diaryより転載)
直前の内閣の幹事長が総理になるのも、四代続けて同じ派閥から総理を出すのも、以前の感覚では妙なことでした。
特に福田支持の流れは、各派閥「勝馬」狙いのようで感心しません。
津村派なんてのは全く姑息で、アンパンマン額賀はさっさとおりました。
福田さんは、清和会系(旧福田派)ではハト派といわれています。だから、加藤紘一や山拓にも受けが良いようです。谷垣は加藤の子分だからやはり支持。
でも、福田さんも同じ町村派として、急にハトにはなれないはずで、これまでの三人の総理の温度を多少は大事にするでしょう。そうすると加藤鉱一なんかは違うなーってなるわけです。
加藤や山崎なんて、共産圏に媚び売って生きてますからね、そのうち河野洋平と「国賊の会」でもつくればいいと思います。
話は戻って、福田さんは実は血統では一番いいのです、なんたって元総理の長男。
安倍さんや麻生さんは「大物」総理の外孫でしかありません。
福田総理誕生でほぼ決まりみたいだけど、僕は好きじゃないな。
ところで、15日発売の「週刊現代」の記事が安倍辞任の真相らしいけど、どうなんでしょう。
起きたらすぐに買ってきます。
(Hatena::Diaryより転載)
法治国家に生きています。では、それはどういうことか?
法律を守らなくていけません。
法治ってそんな簡単な話ではないですね。法律がものを決める世の中なのです。
法治に対するのが、人治です。人(の主観)がものを決める。
ある人物が悪い事をしたら、つかまえた人間が殺すもの、奴隷にするもの自由。
あるいは統治者が判断する。
どちらにしても客観的なものさしでないもので決めるのです。
日本は法治国家で、我々は法律に囲まれて生きています、自分の戸籍だって、
働いていることだって、結婚することだって、運転免許もパスポートも、税金も
年金もみんな法律に支配されています。
たとえば、人が好き合うことは今の日本では個人の自由です。でもそれを婚姻とするのが法律です。
子供ができるのも自然です、でも産まれたら法律に則って戸籍を作らなくてはなりません。
自然にいきているポイント、ポイントを法律に囲まれてるのです。
公務員というのはその存在から法律が規定しています。
職務も、給与も、昇進も、退職も、
法律を作るのは立法府。
立法府が作った法律が公務員を規定しています。
そして、年金をネコババした人間を法律で裁けないという間抜けなことがおきてます。
時効があるそうです。
法律があるから赤字であっても職員の給与は減らせない。そのツケは国民の税金です。
なんという法治国家でしょう。
法治国家に巣食う妖怪が、端々の人間を搾取しています。
おかしな話です。
(Hatena::Diaryより転載)
今日、安倍総理が辞意を発表しました。国会での施政方針演説直後という驚くべき時期でした。マスコミは大騒ぎです、実際、政局も国政も混乱するでしょう。
それでも数年後にふりかえってみると大した事件でなくなっているのかもしれません。
私は、参院選の敗北で辞めるべき(内閣総辞職)と思ってましたから、遅すぎたのかなと思います。
健康問題が原因だと思います。立花隆さんがかねてから安倍さんの顔色などから健康問題を指摘していましたが、やはりなにか大きな病気があるのでしょう。
それともうひとつ、アメリカの意向を汲むように安倍さんをコントロールする力(人物)が、ついに辞めさせのかと感じてます。
なんにしても残念なのは、これで憲法改正が遠ざかったことです。
このあと、安倍さんの意志をついで憲法改正を言い出す総理はなかなか出ないでしょうね。日本の保守はこんなものです。憲法が国防の理念をしっかりもっていれば、テロ特措法なんか必要ないのです。
私は基本的に安倍支持人間です、日本は保守派が守るべきです。でもこの後は難しいでしょう。
小泉前総理(前々総理?)は魔法使いだったんだと思います、いまさらながら。
さて、今日もうひとつ。ひっそりとしたニュースで、円谷プロが身売りしたそうです。
世田谷に東宝と共にあった円谷でしたが、東宝は大工センターとスーパーになり、円谷も身売り。
東宝特撮の面影も消えていってしまいます。
(Hatena::Diaryより転載)
mixiに日記を書いたりしてるうちに、こっちも面倒くさくなり、いつのまにか共に書かなくなっていました。分散の悪しき例です。
さて、久ぶりの今日はお買い物ネタ。
決して新し物好きではないのですが、珍しく発売2日目に飛びついてしまいました。
それは、
ipod nano
http://www.apple.com/jp/ipodnano/?cid=AOS-JP-112655-C40000084494
というのも、数日前に以前使っていたnanoを失くしたのです。
前のは2GB、今回のは8GB。
容量もさる事ながら、音が良くなってます。
ituneへの音楽の取り込み方法やWindowsかMacか、そしてヘッドホンは何を使うか。
ipod道は意外と奥があります。
今のところ、大満足。
(Hatena::Diaryより転載)
テレビで「生きる」のドラマをやっていた。
言うまでもなく。黒澤監督の名作品。
映画版主演は志村喬、その役を松本幸四郎がやっていた。
脚本は、原作のまま。市川森一が若干手直しをしたらしい。
僕の思う「生きる」の妙は、小田切みき演じる娘(役名も小田切)と役所の人間のキャスティングだが、この点は。ドラマ版でも深田恭子とそれなりの役者でうまくできていた。観る所がわかってるのだろう。
原作は胃ガンだけど、最近では胃ガンの手遅れは少なく、膵臓ガンになっている。
映画版では「胃ガンと言われたら死刑宣告もいっしょ」と病院で他の患者に言われてるから、時代を感じる。
なにしろ、映画は1952年、55年前、戦後から7年しか経っていないからね。
それでも、役所のたらい回しなどが全く今も変わっていないのが可笑しいやら…。
今日のドラマのたけ評価は35点。
(mixi日記から転載)
Al mal tiempo, buena cara