「戦国自衛隊」がテレビドラマでやってました。過去に映画になった作品ですね。
今回のテレビ版はキャスティングその他無難な感じでした。唯一感心したのは、長門裕之と津川雅彦の兄弟出演。
このお話しは、自衛隊の部隊がタイムスリップして戦国時代にいっちゃうのですが、まあフィクションだから突っ込んじゃいけないとはいえちょっと思うことがあります。
現代からタイムスリップして、たとえば明治時代や大正時代という、戦国よりは近い時代にいったとしましょう。それでも言葉は容易に通じなく、生活も今とは全く違う異様さを感じると思うのです。
ひとつあげると、トイレが水洗になっていない時代、どこでも多少は臭かったはずです。
明治時代に日本にきた外国人が「この国はどこでも魚くさい」といったというような事を読んだ記憶があります。きっとそうだと思います。今とは違う匂いに囲まれていたのです。家屋のカビ臭さもきっとあったでしょう。人間の体臭もきっとちがうはずです。
ましてや戦国なんて、ドラマでみたような世界ではない、くすんだ無気味な世界があるように思うんですよね。
くだらないツッコミでした。
(Hatena::Diaryより転載)
世の中移ろいやすく、時の流れは早いものです。
「ガードレールの鉄片」
どうなっちゃったのでしょう?
なんだったのでしょう?
(Hatena::Diaryより転載)
トランジスタ時計
家にはトランジスタ時計が一台あります。掛時計で、昭和44年2月始動となってますからかれこれ35歳です。
自分の家に時計が何個あるかわかりますか?
時計専用?も沢山ありますが(腕時計のコレクションなんかある人はさらにです)、時計を組み込んだものも沢山あるでしょう。(ビデオとか炊飯器とかエアコンとか etc.)
家には電波時計が3つあります。それとPCとビデオの時計は1日に一回は正確な時計と同期するので秒単位で狂いません。
他の時計は多かれ少なかれ狂うので合わせなければいけません。でも日常にさほど影響がないのでほとんどほっぽってますが。
さて、トランジスタ時計。これは狂います。クォーツの比ではありませんでした。買ってきた当初は一日に5分狂いました。ところがこの時計、裏に10秒/日 単位の調整コマがあるのです。
昨年の夏ごろから、かなりまめに調整した結果、最近は月に2~3分の狂いになりました。それでも季節が変わると(温度で)調整が必要です。
この時計は、ここに越した当初(6年前)に仙川のリサイクルショップで買いました。
子供のころ台所にあった時計と音が似ていて、気に入っています。これからも大事に長く使うつもりです。
(Hatena::Diaryより転載)
ホリエモン騒動も一段落して、私自身は忙しいわけでもないのですが、映画の話題に戻る熱が足りません。
今日、ガスの検針票が入っていていつもより1000円ぐらい多く使ってました。寒いから長風呂をしたのでしょうか。もったいないなーと思ったけど、外の深大寺温泉にいったら一回で1000円以上かかると考えればなんでもないなーと。
今日は以上でした。
(Hatena::Diaryより転載)
普段読んでいるブログを廻ると、ホリエモン事件をスルーしているところが多々あります。私も数日前に、「偉いとも思わなかったかわりに悪いとも思わない」と書きました。
こういう事を書くと知者にまた怒られてしまいそうですが、人間が作った法律を人間が破ってもそれは必ずしも「悪」ではないと思います。今回の事がどうかはよくわかりませんが、田中角栄の逮捕にしても、もっと遡ると、戦後のパージなんかで入獄した人も当時は犯罪者なのです。
数年、へたをすると十年、二十年経ってホリエモンが再評価される可能性はあります。法律なんて刻々と変わっているのですから。
スルーしている人は、自分が持ち上げていた、そうで無くても心の中でいくらかでも好感を持ったのにここで叩くと、あの嫌なマスコミ(とりわけスポーツ新聞と女性週刊誌)のようになってしまうと考えているのではないでしょうか。
私も嫌です、なるべくブレたくありません。でも税務署や所轄官庁が一度は届け出を受け取り、政界、経済界の著名人の多くが「あれ、絶対おかしいよ」って大きな声をあげなかったのです。(小さな声で言ってた人はいるらしいですよ、今になっては)
そんなわけで、もっと長い視野でこの事件を捉えたいと考えます。
(Hatena::Diaryより転載)
昨日は初場所千秋楽。栃東の完勝(横綱の完敗)で終わりました。昨年全場所制覇、年間で6敗しかしなかった横綱朝青龍は初場所だけで4敗しました。強くて強くてしょうがない横綱があっさり。
さて、今日は堀江社長らライブドア幹部の逮捕。ヒルズ族が今夜からは東京拘置所でおやすみです。まだ容疑者ですが、時代の寵児が犯罪者です。
その影響で、自民党の支持率が下がっているとか。小泉劇場を成功させ、平成の大宰相として任期をまっとうするつもりだった小泉さんに黄色信号です。小泉内閣はポピュリズムというか支持率勝負のところがあり、そういう点で時価総額経営に似てもいます。
なんか、今年が始まって1月が終わらないうちに、昨年の「勝ち組」達が崩れています。2006年はそんな年なのでしょうか。
(Hatena::Diaryより転載)
今日書くことは自分でも整理がついていないので、読んでもわからないかもしれません。
昔、たとえば大正時代や、戦前の昭和時代と今と何が変わったでしょう。
- 文明の利器、電化製品やコンピュータ、などが発達した。
- 生活文化が西洋的(アメリカ的)になった。
- 貨幣価値が変わった。
- 軍隊がなくなった、戦争する国家でなくなった。(憲法ができた、徴兵がなくなった)
- 貴族がなくなった。
- 下層民が制度上なくなった。
- 男女同権になった。
その国が戦争をする可能性があって、身分差別があって、上流階級は実質的な重婚(妾、側室)があって、それでも着物を着て、畳と障子の家に住んでいたのです。
今の時代なら、許されないことも多いでしょう。もしも側室制度が皇室のみに認められたら、例の男系・女系問題も解決するかもしれません。ところがそんなことは毛頭認められません。でも、つい数十年前までは、公然の妾がいる人が多数いたし。いまでも愛人と名を変えて存在しているのです。
産まれながらの身分の差別が減っても、残っているところは残ってますし、政治家や中小企業の二代目など能もない人間の世襲がまかり通ってます。
かつての大店(おおだな)は、養子の相続だったそうです。できるかできんかわからん嫡男より、店を儲けさせる能のある人物に継がせる。合理的です。
金正日をみていると、今の日本人には極めて常識外れな存在です。でも今の日本人の常識が人間として正しい事かは確かではないでしょう。たった数十年前の日本人とも相入れない常識で生きています。だからって金正日が正しいかというとそれは違うでしょう。
本来犬畜生とそんなに変わらない人間っていうのが、文化や文明をもって、富を貯えて、その結果、これが正しい、違うっていうのは…、それを決めつけるのは僭越です。
よくわからないのです。
(Hatena::Diaryより転載)
mixiっていうコニュニケートサイトがありますね。私は友人の勧誘で昨年の11月からやってます。mixiにはmixiで日記というのがあって、それを書こうかと思ったのですが、このブログもいいかげんなのに続くわけがないと、「hatena」のこのブログにリンクしています。
仕事上の事ですが、昨年から色々顧客拡大を考えているのですが、費用がかからない方法が何かないかと、webの顧客をふやしたいので、アクセス数UP。
このアクセスUPが昔と大きく変わっています。
ひとつは、まず「google」あり。検索はgoogleで上位にこなくてはいけません。ところがこのgoogleというのはよくできていて、昔のようにmetaタグにkeywordを入れるロボット検索のようなやり方ではひっかりません。つまりは有用なページが上にくるように作ってあります。
もうひとつは、ブログの普及です。企業を含め多くの人がブログを書き公開しています。日本ではこの1~2年で爆発的に増えてないでしょうか?
無料のサービスや先にかいたコミュニティサイトなどが充実し、キーボードで文字が打てればあとは難しいことはいりません。昔、ニフティーサーブに繋ぐだけで苦労して、ホームページ=htmlだった人間には夢のようです。
ちょっと脱線しました。そういえばこの話自体、脱線4日目です。
というわけで、うちの会社のホームページでもブログをやりましょうと提案したのです。当然私が中心になって書きます。
負担が増えたよー
ということでした。
mixiに入っている人がいたら声かけてください、私は「たけちゃん」です。
(Hatena::Diaryより転載)
脱線続きなので、今日も脱線。
昨日のライブドアの捜査、ヒューザー小島社長の証人喚問、宮崎勤の判決。そして神戸の震災から11年目とニュースの多い日でした。
最近は行方不明や誘拐のニュース、しかも児童が多くてそれはとても嫌なことです。その元祖ともいえる、宮崎勤のあの事件から17年もたったのですね。彼は私と同年代です。20代の半ばから40代始めまでを獄中で過ごすというのは、いったいどういうものなのでしょう。そして被害者、加害者の周りの人達の17年間は、考えただけで気が重くなります。
ヒューザーの小島社長、今日は数珠をもって臨みましたが、証言拒否だらけ。やはりこの人の本心は保身なのでしょう。でも、もう事実上会社もなくなり、本人は私財の提供も覚悟しているのだから(そんなものじゃ足りないのでしょうが)、ちゃんと発言したら良かったと思います。いや、できないのでしょう。
それに少し関連するのが、ホリエモン。今日になると例の衆議院選に彼を立候補させた政治家たちが、手のひらを返して批判していました。
堀江社長たちのやってきたことが、法律スレスレややや脱法というのは皆わかっていたと思います。私はここに、暴対法の影響を感じます。
つまり昔は、「商人はお日さまのしたでまっとうに商売をする」って建前があって、やばいことにはかかわりませんでした。でも裏の人間にそれなりのお金を渡してそれはそれで成りたっていました。つまり、それぞれの住処があってもちつもたれつだったと。
ところがホリエモンなどは、頭脳でスレスレを渡りました。そういう世界にはそういう住処などというものを無視した新しいやりかたで。そこには、簡単にはシロウトには手を出せなくなった暴対法後の裏社会というのがあると思うのです。
もうひとつ似たようなことですが、人の会社を乗っ取って(M&Aというときれいに聞こえるが)会社を大きくしているような人間が、時代の寵児のようにマスコミに取り上げられ、彼が事業で自分で話題を作った事ならまだしも、政界進出や美人広報(彼女、乙部氏の年末、年始のテレビの本数は凄かったのでは?)などはちょっと異常でしょう、彼らが実業家なら。
私は、「いつかこうなると思って」いませんでした。でる杭は打たれる。そうなのかなーとも思います。
ただ、上ってく人を誉めるもの、それが落ちるのを客席からみるもの意外と好きなんですよね、日本人は。かつての田中角栄のように。
私は上っていくホリエモンを偉いとも思わなかったと同じように、今回のことも彼が全部悪いとも思いません。
(Hatena::Diaryより転載)
社長シリーズ、ちょっと脱線します。
私は昔から大河ドラマ好きで、「利家とまつ」までは、何年でしょう、十何年でしょうか、ずっと日曜の日課でした。(以前は日曜日働いていたので、BSやビデオで観ました)
MUSASHIからいやになっちゃって、それ以降観ていませんでした
今年は「功名が辻」で、情報もなにもしらず、観る気もありませんでした(あっても先週は遊んでて観られなかったのですが)。
ところが昨日昼、偶然再放送を観て、役者もまともで戦国物だしいけそうかなーと感じました。ただ昨日の印象は、平均年齢が高い!、若い頃の秀吉(柄本明)、山内一豊の家来が武田鉄矢と前田吟、秀吉と結婚する前の寧々(お弥)が浅野ゆう子(これはひどい)。嫁入り前のお市の方か大地真央。
当然関ヶ原あたりが山のドラマだからこれからみんな老けていくにしても、だって一豊の奥さんの千代は仲間由紀恵なんだから。同じくらいでしょう寧々だって。
私はこの原作者の司馬遼太郎が実は好きでありません、でも半分くらいの作品は読んでいます、何故好きじゃないかは今日は割愛しますが、こういう作品はわかりやすく評価できます
。(えらそうだよね、天下の司馬先生を評価するとは…)
役者もまともで、今年は観る気がしています。この話題は数ヶ月後にまた。
自分の希望としては、信長が実は小心者で猜疑心の強い嫌なやつって設定の作品を観てみたいのですがね、きっとそんな人だったと思っています。そんな歴史小説ありませかね、野村さん。
(Hatena::Diaryより転載)
Al mal tiempo, buena cara