毒と薬

2015年1月23日

旧 2月23日 赤口

慢性鼻炎+花粉症でいつも市販の鼻炎の飲み薬を飲んでいます。「プレゴール」というブランドです。
先週末出先で手持ちがなく他の薬を買いました「SATOのストナ」というやつです。

それがあまり効かなく、夜中に鼻がつまり目が覚めたり大変でした。
しかし、その日は日中外にいたので花粉を猛烈に吸収したのが原因かも知れません。

その後、暇な時に市販の鼻炎の薬について調べてみたのですが、
メーカー(ブランド)でかなり違う成分構成であることを知りました。
例えが適切かどうか…、コカコーラとペプシコーラのようなものとは違うようです。

鼻炎という症状は「鼻が出る」はもちろんですが、アレルギーによるものだけに抗アレルギー成分、
だるさなどを緩和する成分いろいろな薬のブレンドです。
その成分の選択、構成割合で各社違うようです。

さて、土曜日起きたら調子が良かったのでためしに薬を飲むのを止めてみました。
今日も飲んでいません、今日も外にいました(雨だから花粉はさほどではないでしょうが)
さすがに夜になって水鼻が止まらなくったっり、ちょっと良くなったりです。
今夜寝てみて様子をみましょう。

薬を全く飲まないでいる人ってそんなに多くないと思います。
もちろん病気があれば投薬すべきなのですが、私の鼻炎薬や簡単に飲む胃薬、整腸剤など
飲まなくても治る?っていうレベルのものないでしょうか。

目薬なんか普通に使います、これもドライアイになりがちな人とは積極的に使うべきなのでしょうが、
目薬でも食品から吸収する食品添加物の薬品よりも多くの薬品(化学品)が入っています。

薬には効果(作用)と副作用が必ずあります。更に、主成分以外の薬物の作用。
そんな事を考えると食品添加物や残留農薬を考えると同じくらい薬って怖いです。

くれぐれも、薬を飲むな、飲まないっていうのではありません。
でも必要性、根拠なく受け入れるのは危険ではないかとも思います。

(Hatena::Diaryより転載)