2015年1月9日

20今日は黒澤の「夢」という映画を観ました。
制作費を出す会社がなくってアメリカ配給(ワーナー)で、放映後の評価も低く
あまり放映される事がなかったのですが、今では中のエピソードのいくつかが
原発(核)に触れていて、そんなことで日本映画専門チャンネルでやってました。

内容はコメントしません。

ただ夢について考えたのですが、子供の頃見たのは
ストーリーがきちんとした夢だった気がします。

いくつの頃からか設定は面白いんだけど、
登場人物は今までの知り合いがランダムに出ていたり、
時間の構成がめちゃくちゃで、
そんなのが何部作かで構成されているようになりました。

夢って脳のデフラグって説があるんだけど、
やっぱり生きている時間が長くなるとデータ処理が複雑になるのかな。

ちなみに私は創作のセンスがないので、
面白かった夢も起きてしばらくで忘れます。

Domingo,primero de julio 2012

(Hatena::Diaryより転載)