文字で考えた中国

2015年1月30日

旧 7月14日 友引

今の会社に転職してなんだかんだ4年経ちます。最初の年までは8月お盆は休業していたのですが、2年目から一斉休暇をやめ交代にして、13日~15日も営業することになりました。
昨日などは比較的お客さんも来たのですが、今日はさっぱりヒマ。

ヒマにまかせて前から時々見ていた「世界の文字」のサイトを見にゆきました。
世界の文字 – 中西印刷株式会社

是非、時間のある時じっくり見てください。世界には色々な文字があります。
アルファベット系(ラテン文字、ギリシア文字、キリル文字)と漢字はある程度馴染みがあるものの、
イスラム系やインド、タイなどの文字はまるでトンチンカンです。
アメリカ大陸やアフリカ、中国の一部にはいまだに絵文字のような物が通用しているところもあるようです。

今日、特に関心を持ったのは、中国にかつてあった文字、契丹文字や女真文字、西夏文字など。
中国は漢字を使いますがこれは漢民族の文字で、漢民族の征服(冊封体制)に屈しなかった国は
漢の文化を否定し、独自の文字制定まで行なっています。

契丹文字-遼
女真文字-金
西夏文字-西夏

中華が宋の時代です。
文字は上記のサイトでみてください。
漢字に似ていますが、漢字を借用した人工文字です。特に西夏文字は人工的で、ハングルに似たものがあります。
ここで気づいたのですが、ハングルって怖いのです。全く意味がわからないからかと思っていたのですが、
漢字やかなの美しさがないのですね、非常に人工的で、そこが怖いのだと。
漢字は絵文字から発展して洗練されたものなので、綺麗です。
今では祖国が簡体字を使っているので、日本の漢字の方がオリジナルに近いなんてことになってます。

広い中国は今に至るまでひとつではない、いや極めて多様性をもっています。
チベットもそうだし、日本が一時侵略した満州しかり。
オリンピックのさなかヒマにまかせて考えました。

(Hatena::Diaryより転載)