左吉逃亡

2015年1月30日

旧 8月15日 先負

例のミドリガメのお話しです。
こないだの土曜日、9日の夜ですね、いつも水槽じゃ窮屈だろうと、
ちいさなカゴに入れて歩かしておりました。

そのまま少しドラムの稽古をして戻ったらいない…。
わが家はそんなに広くもなく、家具の隙間もさほどないのですが、
なにしろ相手は体調3センチ。
色々なところ(冷蔵庫やテレビやその他家具などの裏)見ましたがいません。
しまいには熱帯魚の水槽(60センチ)の下にひそんでいるのかと、
見ようと動かす際に外部フィルターの管が外れて水びたし。
フローリングに敷いてるマットに潜ってるかなと引っ剥がして、これは買い替えるしかない。
など苦労しても、3センチの君はいません。
呼んでも応えないし、本人も音を出しません。やっかい。

日曜日はライブのスタッフ、月曜からは通常業務で、出かけて帰ってきては探す日々。
いっこうにいません。

そのうちひょいと出てくることもあろう。
なにしろ乾燥がやばいだろうと、植木鉢用の水受けに水をひたして、
側に大好物の乾燥小えびを置いておきました。

しかし、毎日帰ってくると水に触れた気配もなし、エビもそのまま。

木曜日についに『ああ、本当にいなくなった。』と思いました。
続きは明日。

うそ、今書きます。

今朝、窓を開けようとしたらいました、サッシの横に。
実は網戸で寝るとその隙間から出て行く可能性があると思い、
居ない時と寝る時は、窓を閉めていました。

5日強。何をしていたのか。でもケロッとしたもの。
濡れてなくて平気なの?
お腹空いてないの?
もちろん聞いても応えないどころか、水槽で不満そうに暴れてます。

でもね、マンションに連れてきた以上そうそう逃がすわけにはいかないんだ。
仲良くしよう、左吉ちゃん。

(Hatena::Diaryより転載)