後進に道を譲ってはいかがだろう

2015年1月9日

都知事としての石原慎太郎はいちおう評価しているのですが、多選の垢というかもう止したほうが
いいなと思っていました。うちの父親と同い年(誕生日が2日違い)の80歳。どんなに優れた人間
でもそんな頑張っちゃいけません。宮沢喜一や中曽根康弘が自民党の定年で引退した時、かなりじ
じいだと思ってたけど、まだ73歳だったわけで。

次に政権をとる可能性のある政党の党首であれば総理大臣への道も開けるのだけど、泡沫政党がい
くつか集まってわあわあやってもしょうがないんじゃないかな。変化を求めて民主党政権という最
悪のババをひいた我々は、次回は自民党に戻す選択をすべきです。未知のものに期待するのは効率
が悪い。

僕が思う最低の政治家は菅直人で、こんなやつが一回首相になっちゃったから世も末なのですが、
この先なって欲しくないのが民主党の前原誠司と自民党の石原伸晃。ふたりとも無能なくせに政治
の世界ではそれなりの力があって、「次の・・・」なんて言われていると鳥肌がたちます。

その無能な息子はこの前見事な負けっぷりを披露したわけで、じゃあ俺がやるってわけじゃないだ
ろうけどあの言葉の軽いボンクラをどうにかしなさいってことです。

世の中後継者づくりが下手な人たちが多いですね、、ユニクロも柳井さんが次を任せられる人材が
いないって話です。息子じゃなくても自分の強い意志を引き継ぐ人材を探すっているのも、優秀な
人間の役割だと思うのですがね。

裕次郎さん「兄貴そろそろこっちへ来いよ」って呼んであげてくださいよ。

Viernes,veintiseis de octubre 2012

(Hatena::Diaryより転載)