へそくり社長

2015年7月1日

旧 3月4日 赤口

藤間紫さんが亡くなりました。85歳だったそうです。
で、彼女の若い頃の出演作を思い出しました。

「へそくり社長」 1956年 東宝

三等重役で名演技の森繁を擁した社長シリーズの第1作です。
キャストが素晴らしく、

社長(田代善之助)、森繁久彌
夫人、越路吹雪
経理部長、三木のり平
秘書、小林桂樹
女子社員、司葉子
先代社長夫人、三好栄子
その娘、八千草薫
大株主(赤倉)、古川緑波
赤倉夫人、沢村貞子
株主(小野田)、上原謙
小唄の師匠(小鈴)、藤間紫

もう俳優の教科書みたいなもんです。

小鈴師匠は、赤倉と田代社長に二股をかけて、
社長はそのとばっちりで、風呂で放置プレーをされて
のぼせて大変なことになってしまいます。

三木のり平が後年のシリーズで見せるキャラの片鱗を見せているのも
注目です。

(Hatena::Diaryより転載)