キョンキョンの歌

2015年1月21日

この前NHKのSONGSで小泉今日子の新しい曲を聴いて以来、アルバム買ったり昔の曲聴き漁ったりと、キョンキョン漬けの数日です。ビートルズ展どころじゃない(行ったけど)。

中森明菜などのの歌のうまさにくらべるとキョンキョンは音程も発声もややすごく怪しいのだけど、いい曲いっぱいありますよね。なにが魅力なんでしょう?

というわけで、ディスコグラフィー抜粋
()はシングルリリースの順番

素敵なラブリーボーイ(2)
作詞:千家和也 作曲:穂口雄右

真っ赤な女の子(5)
作詞:康珍化 作曲:筒美京平

艶姿ナミダ娘(7)
作詞:康珍化 作曲:馬飼野康二

迷宮のアンドローラ(10)
作詞:松本隆 作曲:筒美京平

The stardust memory(13)
作詞:高見沢俊彦,高橋研 作曲:高見沢俊彦

なんてたってアイドル(17)
作詞:秋元康 作曲:筒美京平

木枯しに抱かれて(20)
作詞/作曲:高見沢俊彦

キッスを止めないで(24)
作詞:秋元康 作曲:野村義男

GOOD MORNING-CALL(25)
作詞:小泉今日子 作曲:小室哲哉

怪盗ルビイ(26)
作詞:和田誠 作曲:大瀧詠一

あなたに会えてよかった(32)
作詞:小泉今日子 作曲:小林武史

優しい雨(34)
作詞:小泉今日子 作曲:鈴木祥子

月ひとしずく(36)
作詞:井上陽水・奥田民生・小泉今日子 作曲:井上陽水・奥田民生

オトコのコ オンナのコ(38)
作詞:小泉今日子 作曲:奥田民生

for my life(40)
作詞:小泉今日子 作曲:菅野よう子


この時代よくある例なのですが、最初は歌謡曲路線からアーチスト系へ移っています。「素敵なラブリーボーイ」はキャンディーズ。「迷宮のアンドローラ」は太田裕美のそれぞれ黄金コンビ。

結論、キョンキョンの魅力は声です。
改めて聴くとわかるのですが、ある時期からベース音を利かすミックスが多くなります。彼女の叫ばない甘い声に合っているのだと思います。

意外なところが味になるもの彼女の特徴で、「真っ赤な女の子」のサビのオンナノのところとか、
「オトコのコ オンナのコ」でサックスソロのあいだに「ヘイ」と囁くようなそんな声がとても魅力的です。

ビートルズはデビュー50年、キョンキョンは30年。みなさん今が旬ですよ!

Jueves,primero de noviembre 2012

(Hatena::Diaryより転載)