ベンチャー

2015年1月9日

IT企業の社長が、野球球団経営を企んだり、
ニッポン放送やフジテレビを欲しがったりしています。

昔はとてもすごい人がいました。小林十三もその一人でしょう。
阪急グループの創始者で、鉄道を観光、ショッピングなどの
マルチビジネスに開発することを始めた人です。
東急の五島慶太などは、この人の手法を参考にしているのです。

そんなことより、小林十三は、宝塚歌劇団の創始者、
そしてPCLという映画会社をいまでいうM&Aで東宝にした人です。

阪急はやがて球団も経営します。
小林は経営はもとより、映画、スポーツというエンターテイメントが好きだった様です。

もちろん大富豪になるわけですが、「お金だけじゃない」意志も感じます。

(Hatena::Diaryより転載)