パンダ外交

2015年1月23日

旧 4月3日 赤口

パンダ外交に疑問が3つ

1.日中国交正常化の時(ランラン、カンカン)の時と生物を受け渡す状況が違うんですよ。

当時、ランラン、カンカンは日本に贈与されました、でも今はワシントン条約のからみで「貸与」になります。なによりそんなパンダはいるんです、リンリンの場合は「日本所有の」「上野動物園」のパンダが死んだってことです。
今後、日本に来てももちろん上野に来ますが、上記の通り貸与です。
子供は喜ぶけどそんなに大切ですか?
今の中国を見て。

2.マスコミとか自民党
なんでも、撮ればいいのかな、パンダを贈る(貸与)の話を真っ先に報じて、細かい結果はどう?
気がないでしょう?
総理もね、自民党もね、もうちっと首脳会談で起死回生とか狙わないかい?

3.チベット問題
なんでも、パンダはチベット原産だとか。
でも、今の生息域は少し東のようです、漢文化の圏内。
チベットのことはきちんと考えるべきだけど、「パンダの原産」なんかでブレさしちゃいけないと思うのです。
でも、人は特に日本人は(って一元に決めて申し訳ない)こういうのに揺れます。

原産はそれ、四街道の落花生がうまくても原産は中国。
改良を重ねて甘くうまくなったトマトも原産はペルー。

確認して本質をみる努力をしましょう。
僕はしてます、でも間違えます。上記のことも間違えがあるかもしれません。
でも、多勢に流されているよりこんなんが好きです。

(Hatena::Diaryより転載)