革命でもおこす?

2015年1月23日

旧 3月21日 大安

昨日の晩(日付は今日)朝まで生テレビで労働問題を議論していました。新しい貧困の問題なのですが、なんか「社会が悪い」って決めつけているやつらが多くて資本主義の世界を勘違いしていると思います。
社会保障ってのは困った人にほどこすもので、甘ったれるものではないのです。また国家に予算がなければ保障もなにもありえません。
富裕層と貧困層の格差とか嘆くより、上も下も国家の繁栄の為頑張るべきです。

それか、革命をおこせばいい。うまく機能すれば、国家の富が平等に配分されるから。

日本電産というところの社長が、
「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」
というような発言をして、今連合とかから叩かれています。

この発言のニュースを見たとき、全くその通りだけど、世間に向けるのはまずいなと思いました。
いうなら、社員相手に、「私の考えはこうだから同じ思いならついてきてほしい、そのかわりこの言葉と会社の将来には責任をもつし、給料も君たちの期待にそえるようにする」と。

堕ちていく恐怖、危機を感じてどうするか、最後は自分しかないのですね。

しつこいようですがほんとに困ってる人は別ですよ、それはみんなで守らなくっちゃ。
ただ、その基準は?っていうと、私は少し厳しく考えていいと思っています。

(Hatena::Diaryより転載)