真剣に消費をする時代

2015年1月23日

旧 2月13日 友引 春分

二ヶ月ぶりに髪を切りました、散切り頭です。

昨日の日記のコメントには、自分の書いたものを、ウェブにある「広川太一郎フィルター」にかけてみました、なんてね。

さて、現在の日本は経済成長がほとんどありません。預金金利はずーと低く、バブル以降土地や住宅も安定的には値上がりしません。

資産を持っている人も、持っていない人もあまりいい思いできない経済がずーと続いています。
中に、株の操作で儲けた連中もいたけど、少数だし、捕まっているやつもいるし、です。

ここ数年、デフレが生活を助けてくれました、給料は上がらなくても、100円ショップの商品は魅力的だし、外食の費用も下がっていました。
今年に入って、もうそれもありません。原油高、穀物の相場高で消費財の値上げが顕著です。
100円ショップも、品物のサイズダウンなどが目立つようです。

それでも、新聞の折り込みには特売を掲げる広告が多数入っています。
こういう時だから、賢く消費しましょう。

そこで、一番大事なのは?

チラシを見ることでも、まめにスーパーに通うことでもありません。
自分で商品の目利きをすることです。

たとえば、スーパーのPB(プライベート・ブランド:その店のオリジナル)とNB(ナショナル・ブランド:名の知れた銘柄)の商品があった時どちらを買うか。
大概はPBが安いのだけども、品質との比較でどうか。
スーパーで売っている品は、安いので一度使ってみるのがいいかもしれません。

米や酒などの商品はなかなか難しいです。
それこそ、目利きが必要です。
一番大事なのは、予見や先入観を捨てて評価できる事。

いままで、高いからいいもの、安心。なんて感覚があったけど、これからは捨てましょう。
真剣に消費する時代がきたのです。

とか、なんとかいっちゃったりしてもう!

(Hatena::Diaryより転載)