進化

2015年1月20日

昨日の続きですが、このてのことを書くとまた自分で収集をつけられない可能性があります。なるべくサラッと。

生物が自分の種を繁殖させるためにいろいろな防衛手段を持っている、というのが昨日の話です。通常これは進化の過程でできたものとされています、逆に防衛能力の甘い生物は淘汰されると。
この理屈の源泉はダーウィンの進化論です。

生物は自分の力で進化することはできませんから偶然(突然変異)の繰り返しで違う種類に変わっていきます。気の遠くなるような時間をかけて現代に至っていると思います。
進化をせず残った種もあるわけで、イチョウやソテツなどは身近な植物ですが非常に古い種です。ゴキブリも古い種です。

そんなことを考えていてふと疑問がおきました。
人間は猿→類人猿(ゴリラ、チンパンジーなど)と進化したとされています。猿はいまもいますね。歴史で習ったでしょう。猿人や原人、アウストラロピテクスやピテカントロプス、ジャワ原人、北京原人とか色々。
現代の地球で、未開の地にいて研究できない種類以外は、少なくとも国連に加盟している国の人種は差別こそあれ種として決定的な能力の差はいわれてないですよね。
差別はあります、黒人や黄色人種の方が白人より劣って見える(猿に近い容貌だし)。しかし、それらは進化過程の原人とは全く違います。

疑問:では猿人や原人は全部淘汰されたの?なんで?

こんなことって習いましたか?私は覚えがありません。
少なくともお猿さんは淘汰されずにかなりの種が残ってます。
一つ考えた可能性は、「知性をもった動物だから、常に異種のものを滅ぼしてきた。」
どうですかね?

(Hatena::Diaryより転載)