100円文庫

2015年1月15日

最近映画のことが書けていません、ビデオはそこそこ観ているのですが、なんか頭の中がまとまらなくていけません。

この頃は通勤途中で本を読むようになりました。前から読んでいたのですが、それは主に雑誌。今は文庫本です。小説は嫌いじゃない(むしろ好き)のですが、いつの頃からか読むのがおっくうになって、それでも読みはじめるとのめり込めるのですが、手を出さない状態でした。
いざ、その壁を越えると最近は読むのが楽しいです。古本屋でよくワゴンセールになっている100円文庫の中から好きな作家の読んでいなかった本や、読んだことのない作家の興味をひきそうな本をさがしています。とても経済的です。
はずれは少ないですが、さすがにちょっと古いのが多いです。でも文学はね、後から読んでも評価しなくっちゃ。

私の通勤は片道、1時間強です。3本の電車を乗り継ぎます。それぞれの乗車時間は皆15分程です。他は待ち時間と歩き。

例えば、朝はこんな感じ、
8:30 自宅を出る。
8:40 つつじヶ丘駅着
8:45 京王線(つつじヶ丘~明大前) 15分
9:00 明大前着
9:05 井の頭線(明大前~渋谷) 15分
9:20 渋谷着
9:30 山手線(渋谷~田町) 15分
9:45 田町着

京王線と井の頭線では大概、新聞を読みます。行きのJRと帰りが読書タイムです。座れるよりもドアの脇がベストポジション。座ると眠くなっちゃうからね。

昨日、今日は井沢元彦の「『日本』人民共和国」を読みました。おもしろかったです。

(Hatena::Diaryより転載)