医学の限界

旧 9月2日 仏滅

各務宗太郎という子供が亡くなりました。
この子は生まれつきの難病で、臓器が機能せず、経口で栄養を取れない状態で8年間生きてきたそうです。
高栄養の点滴によって成長してきたのですが、体格、筋力などは健康な子供の様には育っていません。
歩くことも困難な状態でした。(足の筋肉や背筋などがひどく衰えていました)自身の腸内細菌を血液に流し込んでしまうことで常に感染症に冒されていたそうです。

これまでも、いくつかの臓器を摘出、ストーマ(人口肛門)の増設などを繰り返したものの、最終的には臓器の移植しか方法がなかったそうです。

日本では15歳未満のドナーの移植が認められていないため、渡米して手術を受けました。莫大な費用は募金でまかなったそうです。

5つの臓器(胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓)を移植するという手術をしました。
当初は移植が成功したかに思えたのですが、移植した臓器が自身を攻撃するというGVHDという症状に陥り、術後約半年で亡くなりました。

現在、この事に関して多くは語りたくないのですが。
自分の親とか職場のNさんとかは胃がんでを全摘手術して今生きています。
「生きる」とか「白い巨塔」では胃がんは死の病です。
でも王監督もそうですが、早期ならば死なずに済みます。

私の親父も胃の全摘後6年経過しました。
5年経過で、胃がんは全快。もしその後がんを発見したら、再発ではなく新たながんと観るそうです。
つまり、現代では初期の胃がんならほぼ完全に治療できるのです

親父の胃がんが発覚した時に思い出したのが。逸見政孝さんでした。
スキルスという早いがんで、しかも初期を過ぎた彼に、著名な医師が、
胃(その前にも一部切っていた)、大腸、小腸の一部、脾臓
など臓器を3kg摘出する手術をしました。
結果的にはがんは体の中にたくさん残っていて、逸見さんはカヘキシーで亡くなりました。

これからも医学が発達するから、死ななくてすむケースも増えるでしょう。
でも、医学のギリギリに挑戦するのは人間的に覚悟が必要です。
生き延びたい、誰でも。
しかし期限が決まってるならその間を充実させるべき(ホスピス)。

難しいところです。

点滴で生きて行くにはもう限界

(Hatena::Diaryより転載)

発言のTPO

旧 9月1日 先負
今日は「100円ショップ」の活用法を書こうと思ったのですが、
気が変わって昨日の続きです。

私の本業は、コピー、データ出力で、お客様の原稿を印刷物にする仕事です。
日々、色々な原稿(データ含む)を見ます。
その際、
「こんな資料をたくさん作っても意味ないなー」とか
「こんなデザインで高額の出力をするのはもったいないなー」とか思うときもあります。
でも、基本はそのまま進めます。

  1. お客様によっては、多少意見を述べて変更したりします。
  2. 以前に仕事をさせていただいたお客様には、その経験上の提案をします。
  3. 自分のクライアント(常客)には、パターン的なものや、そのお客様のクセ、好みに合わせます。
  4. そのうち、「おまかせ」と言われたりします。

下にいくほど自分の本音で突っ込めます、おまかせレベルになると突っ込む必要すらありません。
上記の流れは誰に習ったわけでもないのですが、
他の業種でも変わりませんよね、営業だったら全く同じだと思います。

一見のお客様に
「こんなデータじゃダメだよ、色も悪いし、アウトラインだってかかってないじゃない」
とか言えませんよね。
でも、私が転職した頃、今の会社の先輩や同僚を見ているとこれに近いことを発言していました。

1000人のお客様には1000通りの接客がある。
自分の表現だって1000通りしなくちゃいけないのですよね。
正論、真実だからって誰の前でも、どんな時でも言っていいわけではないのです。

と、えらそうに書いたけど、酔っぱらうとそれが一番ダメな人間が私ですな…。

(Hatena::Diaryより転載)

元凶はM

旧 8月29日 赤口

今度の国会で冒頭解散だろうが、少し経って解散だろうが、自民と民主を軸にした政論が交わされて
国民の審議を受けることを期待するわけです。
しかし、またどうどうめぐりになりそうです。

理由はまたしても大臣の辞職。
中山国交大臣です。

・成田(空港闘争)の人達はごね得
・日本は内向きな単一民族
・日教組の子供なんて成績が悪くても教師になる
以上の3つが引きがねです。

話の前後を聞くとうなずける部分もありますし、私は日教組への発言は賛同します。
しかし、すべて大臣としては不用意な言葉です。
ここまで見事な口禍が発覚するとは、この人はどこかが送り入れた麻生内閣の刺客ではないかとすら
思ってしまいます。

福田さんが投げ出した時に、あー残念と思ったのは、
安倍さんが同じように評価されてしまったことです。

中山大臣の奥方は有名な「中山恭子」さん。
福田改造内閣では、拉致問題も含めた特命大臣を受けたものの
麻生内閣になり、大臣から外れ(後任は小渕優子)たものの、
家族会の反発から、補佐官に復活したという人気人物です。

この騒動で、「えーあんなのが旦那なんだー」って失笑(失望)を買うかも知れません。
極めて残念です。
念願の大臣だったの知れないけど、就任しなかった方が良かった、
奥さんのイメージの為にも。

最大の罪は、彼をごり押ししたらしい、派閥の主です。
小泉さんより、誰より一番辞めるべき政治家。

石川県の選挙区の人、次は落としてください、お願い。
まだ辞める気ないみたいだから。

(Hatena::Diaryより転載)

小泉引退

旧 8月26日 先負

今日は久しぶりにドラマか小説の事を書こうと思ったのですが、表題のようなニュースが入りました。
先日の福田元総理の時と違い、「確か」なようです。

恐らく日本で一番偉大な野球人の「王監督」も先に引退を表明しています。
二人とも「惜しまれている」のが素晴らしいです。

リーダーへの評価は厳しいもので、ダメなチームを優勝させれば「名監督」ですが、
それがオリンピックで負ければボロクソ。
チーム作りや、選手のコンディション、モチベーション全く違うし、
環境自体が違うのに。
「WBCは原で」なんてまったく日和見な意見すらネットにはびこってます。

リーダーに必要な本質は、変わらない(ブレない)事でしょう。
その点、小泉、王の両氏は素晴らしいのではないかと思います。

ふにゃふにゃするよりは消えた方がいいでしょう。
だから、小沢、鳩山、菅直人を見直しましょう、
やつらのブレったらひどいんだから。

(Hatena::Diaryより転載)

麻生内閣

旧 8月25日 友引

今日、麻生総裁が内閣総理大臣になり、新内閣を組閣しました。
三度目の秋です。

前にも書いたと思うのですが、私の子供の頃は総理大臣=佐藤栄作でした。

私が生まれたのが1963年
佐藤内閣は、1964年~1972年という8年の長期政権。
物心がつき、「総理大臣」なんて言葉を知る頃、ずーと同じ総理でした。

私が10代になってすこし詳しい社会科を習う頃には、「三角大福」時代でした。
(順序は、角三福大)この4人で約8年。

そして麻生総理の義父の鈴木善幸、中曽根康弘と続きます。

以上の7名の中で鈴木総理以外は派閥領袖です。
社会党の勢力、選挙制度など今の時代とは簡単に比較できませんが、やはり重みがありました。

今回、上記の中曽根氏のジュニア入閣です。
ハマコウの息子も入閣。

小渕優子も入閣ですが、彼女が国家でどんな実績上げてるかは知りませんが、
この年(34)で入閣って絶対実力外なんだから。
(ところでテレビが小渕元首相の「平成おじさん」のビデオ流すのはどうかと思いますね。
親父さんはそれなりに立派な政治家、茶化してはいけません。)

ほかにも沢山いますが
やはりこのご時世に世襲議員の当用が多いのは少し疑問です。
(中川昭一や鳩山邦夫とかは味方だからしかたないですし、他にいないと言われれば…)

総裁候補では
石原は幹事長代理で、与謝野、石破入閣ということは小池百合子だけ干されたんですね。

なんにしても解散したら、みんな民意を示しましょう。
絶対投票してください。

(Hatena::Diaryより転載)

左吉近況

旧 8月23日 赤口

茶番の自民党の新総裁選があり、麻生新総裁が決まりました。
他候補が立てない民主も疑問ですが、出来レースに金を使ってる人達もどうかなーと思います。

さて、うちの「ミシシッピーアカミミガメ:左吉」ですが、数日前いたずら心で彼の水槽に、
グッピーの稚魚(体長1.5cm程度)を一尾入れてみました。
きっと食べちゃうのでしょう、残酷かなーとも思いますが、グッピーの世代交代は早く、
増え過ぎて環境悪化→数多くの魚が死ぬ→水槽の大掃除リセット
を繰り返してるので、ここでカメの餌になるのも食物連鎖のひとつかと…。

で入れてしばらく見ていても佐吉君は魚に気づいていないのか、なにもおきません。
ちなみに先日フィルターを設置したおかげで、稚魚も快適のようでスイスイ泳いでいます。

翌朝も同じ、夜も同じ。

昨日、今日は餌をやるときに稚魚が左吉の周辺を泳いで、餌の食べ残しを食べています。
最近は左吉も相当な食欲で、パクパク食べるのですが、
クチバシから粉砕された餌が漏れます。これが稚魚の獲物になっているという具合です。

佐吉君はときどき魚に向かって突進しているのですが、稚魚のきびすの返しとでは、
お話しにならないほど速度が違います。

今日は水槽の清掃後に稚魚を二尾増やしてみました。
共棲はいつまで続くでしょう。

追記:
麻生新総裁の意見で、消費税の食品への非課税、または税率を下げるというのは好ましいと思います。
細かくかけていいと思うのですよね。
生鮮食料と米は非課税、加工食品やお酒は取るとかね。
おおむねコンビニで普通に売られているもの以外のスーパーの売れ筋は非課税にすべきだと思います。

(Hatena::Diaryより転載)

年金特別便

旧 8月22日 大安

私のところにもついに「年金特別便」がきました。

過去の年金の加入期間を示しています。
合ってました、もっとも過去に一回、社会保険事務局で訂正しています。

私は、大学を辞めてすぐに今の前の会社に就職しました。
勤めた当初は有限会社で、社保庁も厚生年金の加入にうるさくなく、
天引きした年金は社員が個々に国民年金に加入する形でした。
(当時は学生には強制加入なし)

その後、業績も上がり社員や他の要望から、株式改組と社会保険への加入を同時におこないました。
社員の分まとめて所轄保健事務所に届けたはずでした。

数年後、私のもとに「国民年金未納」の通知が来ました。
もう厚生年金に変わっているはずなのになぜと思い、会社の総務に相談したら、
「手続しときます」ということでいちおう完了。
しかし、翌年同じ案内、再度総務へ、
「変ですねーとにかく処理します」と。
総務の担当に不信感をもちました、あたりまえです。

その後5年以上働いたのですが、その手のトラブルは皆無で安心していました。
その後転職し、転職した翌年に社会保険庁から「年金手帳の記入番号調査のお願い」という通知がきました。

そこには現在と以前の会社の厚生年金は記載されていましたが、
案の定というか、その前の国民年金の加入が無記載でした。

どうすべきかともわからなかったのですが、自分なりに過去の加入の証拠(番号)を調べました。
しかし当の会社には過去を知る社員はおらず、個人的に過去に働いていた人に連絡をとり、
その頃の代理店を調べようやく国民年金の加入番号を知りました。

うちは(悪名高き)三鷹の社保センターが近いので直接資料を持っていったら、
こんな通知をしているくせに、受け取る体制がまるでありません。
「何を持ってきたんです?」って感じ。

それでも受領させて数ヶ月後、「あなたの年金が統合されました」という通知で落着。

社保に移動した当時の会社の対応がまずかったのか、
社会保険事務局が悪いのか、今ではわかりませんが、
銀行や民間の保険ではありえない精度の低さは感じていました。

今回の特別便も、加入期間だけの表示で、
そのときの掛け金(報酬月額)は未記載ですからね。
まるで安心できない資料です。

(Hatena::Diaryより転載)

意外なもので気づく物価高

旧 8月20日 先負

台風が近づいていますが、ここのところは気温も下がり冷房もいらない日々です。
暑くない季節は、私の主食はおでんとうどんです。

なので、そろそろおでん復活しています。
そこで、スーパーで材料を買おうとすると、練り物が昨年より大幅に値上がりしています。
もっとも、値上がりしたのは昨日今日の話じゃないのでしょうが、
季節が来て気づくわけです。

練り物の材料は、主に白身魚。
かつては江戸前の魚などで造っていたそうですが、現代は遠洋漁業で収穫した冷凍材料です。
燃料費の高騰がもろに影響します。

理屈はわかっていても、安くておいしいおでんがなあー、って感じです。
これまでのデフレ時代は安くて良質なものもありましたが、
偽装米のごとく訳ありも少なからずでしょう。
(その米の安全性うんぬんは別)
これからもそれなりの安いものは売られるでしょうが、信用性は厳しくなるでしょう。

(Hatena::Diaryより転載)

夏、終わったかな。

旧 8月19日 友引

昨月の終わりにあった、帝釈天での上映会の写真をアップしました。
男はつらいよ上映会 at 帝釈天 – たけいちろうの日記

帝釈天上映会 – たけいちろうの日記

今年はセミの鳴き方が変で、種類や時期がまばらです。
いまだにミンミンゼミなども聞こえたりします。
でも夜半になると、秋の虫の音だけになって、あー秋だと思います。

冬から夏へというのはわかりやすく好きな季節ですが、
どうも寒くなる方向は苦手です。
でもここに「収穫の秋」があり、それを感謝する祭りの季節でもありますね。

抜けるような空っていうのもこの時期だけの楽しみでしょうか。
それはそうと週末の関東は台風?

(Hatena::Diaryより転載)

経済

旧 8月17日 赤口

エコノミーから「経済」って言葉を創造したのは夏目漱石だそうで…。

さて、アメリカの大手証券会社の倒産で、いったん凪だった経済がまた大きく揺れそうです。
背景や規模こそ違え、日本のバブル崩壊にそっくりになってきました。

ソ連が崩壊したころは、「自由主義・民主主義」最高!を再確認したつもりが、
市場経済のこの危うさはなんだろうと思います。

実際の資本主義は、自由経済って言葉を変えても、競争第一、効率主義です。
トヨタを見ればあきらかですよね。
それでも、全体及び個が拡大しているうちは不満がでません。
競争に勝っている間はね。
それが、飽和するとダメです、いまそんな時代です。

エネルギーの飽和? 違います。
資本主義の飽和です、でもこれをマルクス主義で解決しようとした動きは失敗しました。

高燥な考えが地球を動かせばいいのですが、人口が多すぎますね。
もうどうしょうもないんです。

でも、アメリカの危機に日本が「個」をもって接すれば、
他国も考えを変えれば、チャンスはあるかもしれません。

(Hatena::Diaryより転載)