さよならニフティーサーブ

2006-03-31

ニフティーのパソコン・ワープロ通信が今日で終了になります。ワープロって凄いですね、最近見てませんワープロ専用機。そのうち「親指シフト」なんて知っている人がいなくなるのでしょうか。

私が最初に獲得したメールアドレスは、「EZE03762@niftyserve.or.jp」でした。1997年でした。PCはもっと前のdosやbasicの頃から使ってはいたのですが、通信には関心がありませんでした。だからちょっと遅いです。
その頃はニフティはすでにISPとしても機能していたのですが、古くから通信をやってる人達の「やるならニフティサーブ」的なお薦めにしたがいました。

結局今でもメルアドのみの契約をしています。ちなみに今は「EZE03762@nifty.com」に変わっています。月262円です。

当時はダイヤルアップでしたので、niftermなんてソフトを使って通信していました。インターネットも遅かったですね。今が夢の様です。

その反面、ウイルスや問題のあるサイトなどの弊害が出てきています。仕方がないですね。

パソコン通信で閉じた世界(しかも割合お金がかかる)では、高い意識をもった人達が多かったのかなとも思います。

まあ、そんなことで新しい時代の中の古いものがひとつ消えました。最後に当時niftermで送信したメールを披露します。

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INABA 10/07 RE:Hello from Inaba
TO:INET:inabaaaa@marinet.or.jp
SUB:RE:Hello from Inaba
INABA 先生 こんにちは。
>Date: Mon, 6 Oct 1997 08:50:13 +0900
>From: INABA <inabaaaa@marinet.or.jp>
>To: ‘SHINANOYA Yokomi/Mr.
> ‘ <EZE03762@niftyserve.or.jp>
メールありがとうございます。確かにここ10日ほどは忙しくて閉口しました。
でも、これで9店舗。信濃屋が飛躍するための試金石だと思います。

スタッフの店長の佐々木君はじめ、久保君、林さん、澤木さんもよくがんばり
ました。そして何といっても佐藤係長が高齢にむち打って(失礼!)本当によく
やってくれました。

みんな自分たちの店舗、自分たちの会社ということをいい意味で理解してくれ
てきたようです。私は、周りが若い人を悪く言っても自分はY理論で若い人がど
うしたら、自分の仕事に価値をみいだしてくれるかを探っていこうと思っていま
す。

話は変わりますが、武蔵小山の開店のとき森崎さんようのThinkpad-315Dをも
っていったのですが、やっぱりおもくまた自分用のモビールPCが必要だと自覚し
てThinkpad-535Eを購入しました。

最初少し遅いなあと感じたので、メモリーを32MB増設しました。デスクトップ
から移行するとやっぱりキーが小さいですが、通信機能もあって、あっちこっち
に持っていきたいと思います。このメールもThinkpadで書いています。

またなんかあったら、ご連絡します。お体に気をつけておすごしください。

97/10/07(火) 09:59 横見 武一郎(EZE03762)

PSE ヴィンテージ品リスト

経済産業省からPSEのいわゆるヴィンテージ品のリストが発表されました。

http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/tetsuduki_annai/vintage/list.pdf
PDF、68枚なのですが、35ページ以降が白紙、こういう所にも泥縄であわてた所作が見えます。

「既に生産が終了しており、他の電気楽器等では代替えすることができず、十分高い希少価値を持ったもの」だそうです。
一見しましたが、なんともいえません。2000品目程あるそうです。メーカーによるばらつきも多く。これだけピックアップしたら、それならこれもというのがどんどん出てくるのではないでしょうか。

今経済産業省のサイトでは、過去の説明と現対策を平行記述してあって、矛盾だらけです。
芯がないということですね。

(Hatena::Diaryより転載)

フランスの事

フランスでストやデモが起っています。なかなか収集がつかないようです。「初期雇用契約」(CPE)という制度に反対しての騒動です。

雇用後2年以内に企業が雇用者を自由に解雇出来るという箇所がありそれが騒動を起こす原因になっています。
ところが、このCPEの他の箇所というのは見てみると、雇用保険の権利が4箇月から発生したり、住居の保証、教育を受ける権利など、26歳以下の労働者の待遇をむしろ高めるような内容であると思います。

フランス人の権利意識の高さは、我々も見習うべきだと思います。それはただ単に自分の有利な権利を主張することではなく、自分たちの権利を守ることが一番大切だという意識、伝統です。

ただ、何が正しい権利か?は、決めるのが難しいことです。啓蒙、プロパガンダというものにも流されます。

フランスは、過去に血にまみれた革命を経て今があります。それだけに上記のような民主的な権利意識があるのかもしれません。
しかし、革命後も王がいたり、独裁者=皇帝がいたり、今に至るまでの変遷はかなりのものです。

ニッポンも多少爪の垢をもらうべきだけど、ほどほどかなーと思ったのでした。

それにしても新聞やマスコミはCPEをもっと調べて解説すべきだと思います。いつも表面をなぞっただけのニュースです。そのくせゴシップだったら根掘り葉掘りなのに。

(Hatena::Diaryより転載)

万年筆

リサイクルショップっていうか古道具屋って以前は質屋に併設されている所がよくありました。うちの近くの甲州街道沿いにもそういう店が一軒あります。
家電とか衣類ではなく、インテリア、時計、小物類を扱ってて、万年筆が数本ありました。

万年筆好きなのですが、本当の安物しかもってなくて、買おうと目をつけてました。

パイロットのエリートという商品が数本あって、その中の1本を買いました。こういうものがコンピューターやDVDよりえらいところは、今でも売ってるカートリッジが使えるところです。
なにしろこのパイロットエリート、大橋巨泉の「パッパフミフミ」のCMで一世を風靡した商品です。

これで、先日来の懸案のお手紙を書こうかと思います(まだ書いてないのかよ!)。

ちなみに3000円でした。14Kモデルです。エリートは18Kモデルが一般的でそれもあったのですが、中字は14Kのこれだけで、他は細字なのでこいつを買いました。全部3000円というアバウトな値付けをしていました。

(Hatena::Diaryより転載)

オレたちひょうきん族

松本竜助さんが意識不明で入院しているそうです。
古くは全員集合など記憶に残るテレビ番組は多いですが、「オレたちひょうきん族」なんかまさにそのひとつです。くだらないけど、芸人が全力でやっているのが伝わってきて、年代も我々の少し上の人達で親しみが持てました。

竜助さんは49歳、まだ若いですよね。漫才のコンビはどちらかが大成功するパターンがあって、たけし、紳助の大成功に比べ不遇な感じのある人ですが、当時は好きでした。

長嶋さんもだいぶ元気になってきたし、西城秀樹も復活したので、是非良くなってもたいたいです。

(Hatena::Diaryより転載)

500個のファイルを

商売は数を売ることです。もちろん個数×単価なんですが、単価を上げるのは至難の技。せっせと回転させることが肝心です。
そして、世の大半の企業は商売です。何かを対価と交換しています。そのセクションが営業というだけで、お金をもらうのはそういう仕組みです。

さて私の今の仕事でやっているメインは、お客さんが作ってきたデータを出力(印刷)する事です。
大型のパネル作成などで、こちらも編集に加わり時間をかけてやったりすると楽しいのですが、単にCDに入っているデータを機械的に出力する方が多いです。

昨日、今日はそんなデータを500ファイル程出力しました。
そのうち半分は一個ずつデータ形式を変換して、半分もお客さんと環境が違うので一度プレビューを出して印刷です。

ところが、商売的にはこういう方が儲かるんですね…。

さすがに慣れてても疲れました。
明日は休みだけど朝からライブのお手伝い、そろそろ寝ますかね。

(Hatena::Diaryより転載)

教授怒る

今日は、教授いや「世界のサカモト」、坂本龍一が怒ってました。PSE法の緩和処置に対して、生半可は緩和で済ますな、電気製品の流通に規制をかけるなっていう意見です。もっともです。

私はこの法律について二つの物事と比較しました。
ひとつは、アメリカの禁酒法です。
酒の害を憂いた人達の力が、酒を規制する法律を作ったという歴史の実験のような時代でした。結果地下の酒場が栄え、アル・カポネなどのマフィアの資金源になりました。
それはともかく、この禁酒法は「酒を飲むこと」は禁止していません。製造、運搬、販売つまり流通を禁止したのです。

今回のPSE法も使用は禁止していません。販売がいけないのです。ですから「交換」や「貸借」はOKです。個人の売り買いもOKです。

もうひとつは車検です。
ほんとにその機器を使うことにリスクかあるなら、車検の様に検査し、合格しないものは使用禁止にすべきです。

どうも、合格しないのものしか売れない=消費材 的発想、だけで。
既に使われつづけているもの=耐久材、半耐久材 的発想がなかったようです。

商規制は政治の醍醐味というか、うまくやった政治が成功すると思うのです。それからするとまずりましたね。

(Hatena::Diaryより転載)

訃報

作曲家の宮川泰(みやがわひろし)先生が亡くなったそうです。
もっとも有名なのはザ・ピーナッツのナンバーより「宇宙戦艦ヤマト」のようです。

この人は、山本直純や小林亜星とは違い、一介のバンドマンから作曲家になっています。渡辺晋やクレイジーキャッツと関係の深い人です。

また、昭和がひとつ消えました。残念です。

(Hatena::Diaryより転載)

愛と死をみつめて 3

私は「せっかち」らしいです。自分ではのろまだと思っています。でもいてもたってもいられないというか、結論を求めたい。そういう時の行動は早いようです。

「愛と死をみつめて」のドラマを観て、原作の「愛と死をみつめて」と「若きいのちの日記」を昨日、今日で購入、読破しました。

ひとつはドラマで感じた、せつなさ、やるせなさに、原作の言葉の中に救いを求めたのです。
ある程度は納得しました。特に大島みち子さんという女性の素晴らしさ。自分の運命にほとんどいじけることがありません。

もうひとつ、なぜ河野実氏が、この文通を出版したか。これも読んで少し解りました。

なにしろ僕が生まれた頃に起ってた話です。価値観が違います、社会が違います。
でも共通するところも多く、それもびっくりします。

この前週刊新潮50周年号でも感じたのですが、書き文字(文章)が変わってないのですよね。
ドラマではみち子さんが「かしこ」という言葉を使うエピソードが出てきますが、そんなものです。
これが戦前の手紙だとそうでなくなるでしょう。

急いで読んだので、もう一二度読み返すつもりです。

(Hatena::Diaryより転載)

愛と死をみつめて 2

二夜連続のドラマ「愛と死をみつめて」をビデオとライブの合わせ技で鑑賞しました。

感想は一言、「せつない…」です。
小説(フィクション)でなく、実話が基になっているお話しなので、現実の残酷さがそのまま結論になります。

必死の思いで手術を受け入れ、顔の骨の半分をなくしても生きようとしたミコは、一年もしないうちに天国にいきました。
結果を先に知り得れば、手術は必要なかったことになります。この事でふと思い出したのが、逸見政孝さんのがん手術です。3kgにもなる内臓を摘出して。数ヶ月で亡くなってしまいました。

身内の話で恐縮ですが、私の父が5年前胃がんになり、胃を全摘しました。術後の苦労は大変でした。一度にたくさんは食べられないから、食事の回数が増えます。実家はいまでも、飴やらビスケットやらたくさんあります。小刻みにそういうのを食べているのです。
胃がないので小腸の一番上に少し窪みをつくってあるのですが、それでも食べ物が小腸に落っこちると「ダンピング」という症状がでて苦しみます。
胃だけでも大変です!逸見さんは胃をすでに3/4摘出した後にあの大手術です。

話を戻しますが、男性の主人公「まこ」はどんなに少ない可能性でも、100%手術が失敗する以外の可能性があるなら生きて欲しいと望み、「みこ」は受け入れます。

「みこ」の行動が小説のようにけなげなのです、でも小説ならその先どうにかしようがあるのに現実は…

今日、文庫本の原作を買いました。ドラマは若干の脚色がしてあります。
これを機に、日活映画版や昔のドラマ版も観たいと思います。今日ネットで調べたら、「若き命の日記」という大島みち子さん日記をドラマ化したものの2作あるようです。
ちょっと追っかけモードです。

TBSの「愛と死をみつめて」、大空真弓、山本学、版はCSで再放送の噂があるようです、是非観たいです。大空真弓って今では想像できないけど吉永小百合に匹敵する程の若手女優だったんですよね。
しかしこれ、1964年で、橋田寿賀子脚本、石井ふく子プロデュースです。こいつらこんな頃からつるんでたのか…

(Hatena::Diaryより転載)