「あまちゃん」に思う、指標のとりかた

こんな記事がありまして(登録しないと読めないかもしれません)。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130719/251307/?P=1

あまちゃんの人気を分析しています、確かにわたしの周りでも見ている人が多くいます。
netではあまりに騒ぐので逆に見ていない人がネガティブになっている現象もおきています。
個人的にも傑作だと思うしホント楽しんでいて、人気出てる実感があるのですが、「視聴率」となると思ったほど伸びていません。

上記の記事の中にも視聴率のグラフがありますが、平均で20%弱ですから「純と愛」よりは良いものの「梅ちゃん先生」よりも低く「カーネーション」や「ゲゲゲの女房」と同程度といったところです。
かつて50%を超えた「おしん」はじめ、昔は40%超がごろごろあったのですが最近はこれだけ騒いでもこんな数字。

NHKの朝ドラの視聴率というのは今だと8:00~の本放送の数字です。現在朝ドラは同じ番組が5回放映されます。
あまちゃん用語ですと、
1.早あま(7:30のBS)
2.朝あま、本あま(8:00の地上波本放送)
3.昼あま(12:45の地上波再放送)
4.夜あま、遅あま(23:00のBS再放送)
5.呼び方不明(土曜日にBSの6日分の再放送)

他に
溜あま、録あま(レコーダーに録画して見る)
※仮に録画したのが本放送であっても視聴率には反映されない。

という具合にテレビだけでもいろんな視聴スタイルがあり、さらにモバイルや車でワンセグをみるというのも加わります。
出遅れて、NHKオンデマンドで見ることも可能、DVDブルーレイを買うこともできます。

僕の場合は、7:30前に家を出てしまうのでBSの朝の分を録画し帰宅後見ています、23時のもときどき見ます。
土曜日は少し寝坊するので起きてから録画を見て、その後BSの週間の再放送も見ることがあります。

変遷をまとめると

~1992 地上波で朝と昼の2回放送
1993~ BS放送開始(BSとハイビジョンがあり衛星で5回/日の時代もあり)
1996~ 「ふたりっ子」の頃からセル(ソフト)が揃いだす。
2000頃 ハードディスクレコーダーが充実してくる。(僕は2002年に購入)
2006~ ワンセグ放送開始

これだけ多様化すると本放送の視聴率なんて意味がないと思いませんか?

特にハードディスクレコーダーはデジタル化後SD(ソースダイレクト)でリアルタイムと同じ品質の画像が見られますし予約も番組表でとても楽になりました。我々にはVHSのデッキも革命的なものでしたが更にリアルで番組を見なくなった原動力だと思います。

ところが、実際に番組を評価する指標は未だ視聴率。スポンサーの広告料だってこれが基本です。
NHKはひとつひとつの番組の視聴率にそんなに神経質にならなくてよいかもしれませんが、「純と愛」とか「ウェルかめ」のときはやっぱダメかな、って。空気をNHKからも感じました。

デジタルコンテンツは設定のやりようでアクセス数をカウントすることが可能だと思うので、本気で取り組んだらいかがですかね。案外びっくりするような結果になって、番組の構成も変わってくるかと。
Twitterのライムラインを画面に流すより大切なフィードバックだと思うのだけどな~。

Martes,trece de julio 2013

(Hatena::Diaryより転載)

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