その代償

旧 10月22日 先勝

牛丼の安売りが盛んです。
一食が300円以下の時代になりました。

本来、良い物は安く売ってはいけなくて、それなりの価値があるものを安く売ることは、
価値の喪失というロスになるのです。
それでもこんなことが繰りかえされているというのは、
もうこれしか競争をする術を見つけられないということなんでしょうか、
なんか安易に過ぎる気がします。

各企業は相当の苦労をして安売りを実現しているのでしょうが、
変動費、固定費の圧縮で、下請企業、従業員のシフト、在庫の調整など、
タイトになってくる部分が多く、結果しわ寄せは弱いところにくるのではないでしょうか。

かつて、価格破壊といってダイエーやDSが大手に対抗して頑張っていたいた時代は、
それが社会をリードしていましたが、
いまのディスカウント競争は、ミスリードしていってしまうのではないかと思います。
「安く売るって」商人の本能みたいなところがあるのですが、
それをさせなかった、松下幸之助さんを見直すのも良いかもしれません。

Martes,ocho de diciembre 2009

(Hatena::Diaryより転載)

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