景気対策

旧 10月1日 仏滅

政府の景気対策の一案は、定額や定率の減税でなく、現金あるいは金券での還付になりそうです。

  1. 直接税の減税ではない(非課税の世帯にも支給がある)
  2. 控除などという帳簿の処理ではなく、実物支給

です、具体的にはこれから決めるそうです。

実物支給というのは、そのほうが「ありがたみがある」のと「使いたくなる」という事を
考えているのだと思います。

まあ、こんな工夫をしても、消費に回る額が多いに伸びることはありませんね。
パチンコに並んでる人にその場で支給すればすぐ、消費しますが。
金券貰っても、将来が不安なんだから、他のお金を貯蓄したりして、パーっとはいきません。

問題なのは、現金の還付(非課税の人に還付はおかしいかな)はまだしも、
あらたに金券を発行するなんて愚だけが避けてもらいたいものです。

小売り、銀行といった現場はたまったものじゃないでしょう。
手数料もらえるならいいですけど。
仮に銀行には手数料を払うとして、金券を造る経費も含め考えると、
無駄なお金がかかります。

小売りの現場は手数料なんかまず無理だし、お釣りの問題。
換金するまではストックになるし、ひとつも徳はありません。
消費者だって、お釣りだせないとか、うちじゃ使えないとか言われて、
文句言ったり、言えなかったり、無駄なストレスです。

景気対策でいろいろなことをするそうですが、
今の事態を考えて、もっと集中的にお金を使うべきではないでしょうか、

たとえば、金融緩和(金利対策)ってありますが、日銀が公定歩合を下げたとして、
その翌日、中小企業の親父が金を借りやすくなるかというと、そうでもないでしょう。
住宅ローンの金利も、クレジットカードの金利もすぐには変わりません。
証券市場が反応するのが目に見える効果でしょう。

もっとも、1パーセント変わることすらないのですからね、
できない、せいぜい0.25パーセントの変化。
ないに等しいじゃありませんか。
つまり金融緩和では日本の景気は動かない。

だったら、日本人が動く部分を探してお金を入れるのです。
今回併せて出た、「休日の高速道路、距離無制限1000円」なんか意外といいですね。
ついでにガソリンも多いに下げる。
(もっとも、財源と処理に疑問、結局道路官僚OBが潤うようなら×)

麻生さんのカップラーメン400円は笑ったけど、
総理ではなくブレーンに国民を幸福にする知恵を持った人が必要でしょう。
不可能じゃないと思います。

私がこれでも自民党を支持するのは、そういう可能性があるから、
民主や公明は独善的でダメです。

(Hatena::Diaryより転載)

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