生きる

テレビで「生きる」のドラマをやっていた。
言うまでもなく。黒澤監督の名作品。

映画版主演は志村喬、その役を松本幸四郎がやっていた。

脚本は、原作のまま。市川森一が若干手直しをしたらしい。

僕の思う「生きる」の妙は、小田切みき演じる娘(役名も小田切)と役所の人間のキャスティングだが、この点は。ドラマ版でも深田恭子とそれなりの役者でうまくできていた。観る所がわかってるのだろう。

原作は胃ガンだけど、最近では胃ガンの手遅れは少なく、膵臓ガンになっている。
映画版では「胃ガンと言われたら死刑宣告もいっしょ」と病院で他の患者に言われてるから、時代を感じる。

なにしろ、映画は1952年、55年前、戦後から7年しか経っていないからね。

それでも、役所のたらい回しなどが全く今も変わっていないのが可笑しいやら…。

今日のドラマのたけ評価は35点。

(mixi日記から転載)

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