城山三郎

またしても不幸です。小説家、城山三郎さんがなくなりました。

近代の人物、おもに経済人を取り上げ、ノンフィクション風に描くのが得意でした。

私も数作読んでいて、「価格破壊」「鼠」の2作はこのブログでもとりあげました。

城山さんがあと数十年生きて、皆が「ライブドア」なんて名前を忘れた頃、堀江貴文を書いたりしたら面白かったと思います。

今の世の中を嘆いたり、憂いたりする人がいますが、城山さんの小説を読んでいると、世の中ではなく、そこに生きる人間の問題で、その人間の本質は意外な程変わらないものだと思います。

城山タイプの小説家はもう出ないでしょうね。合掌。

(Hatena::Diaryより転載)

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