エアコンと石油ファンヒーター

北海道の苫小牧で家族何人もが一酸化炭素中毒らしい症状で亡くなったという事件がありました。古い石油ファンヒーターを使っていたのに重ね、千歳空港の近くで窓が三重のサッシで気密性が高かったことが要因なようです。

私は常識知らずの子供でしたから、昔はエアーコンディショナー(空気調整器)は温度や湿度なんてものだけじゃなく、酸素や窒素まで調整してくれるものだと思っていました。宇宙に住んでるわけじゃないんだからそんなものはではありませんでした。

これでも、少しは化学の知識はあるのですよ。誤解なきように…。

最近の住宅は気密性が高いです。うちのマンションなども、カーテンを閉めていれば、夏も冬もひどくは気温の上下がありません。その分換気を忘れるのでしょうね。
私なんかは、かえってよく換気します。酸素は大事です。

一酸化炭素は猛毒の気体ですが、臭いはありません。二酸化炭素(とても安定な分子)が炭素元素をひとつ欠いた不安定な物質です、だから酸素と結びつきたがり、人が吸い込むと、血液(ヘモグロビン)の中の酸素を奪って中毒となります。中学の理科です。

怖いのは、臭いがないのです。気付きません。

だから、換気しましょう。サッシが厳重な部屋で火を焚くものは気をつけましょう。

(Hatena::Diaryより転載)

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