曽野綾子

「砂糖菓子が壊れるとき」 1967年 大映

曽野綾子さんって、エッセーやコラムで結構右傾なこと(正論なのですがね)を書くので好きなのですが、彼女が若い頃書いた作品の映画化です。若尾文子主演です。

男好きのする、無知で奔放な女優の卵が、男遍歴を経ていくストーリーです。小説のモデルはマリリン・モンローだそうです。若尾文子が肉感的で奔放な女性を演じます。肉感的なのは彼女も持つ個性ですが、男に奔放である点だとか、無知だとか実際の若尾とは違う役を素敵に演じています。

そういえば曽野さん、まさに今朝の産経の「正論」を書いていました。内容は教育。お手軽にテレビ、漫画、インターネットから情報、コミュニケーションする社会をつくってしまったため、本や読み書きで行なってきた教育がないがしろになっているということです。その結果、自分の意見を文章にできない中年が増えていると。

確かにそうなんですよね、僕なんかも何か書いてまとまらないとつい箇条書きにしてみたり、E-Mailは送るけど手書きは苦手だったり。
これを機に、曽野さんの小説も少し読んでみようと思うのでした。

(Hatena::Diaryより転載)

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