教授怒る

今日は、教授いや「世界のサカモト」、坂本龍一が怒ってました。PSE法の緩和処置に対して、生半可は緩和で済ますな、電気製品の流通に規制をかけるなっていう意見です。もっともです。

私はこの法律について二つの物事と比較しました。
ひとつは、アメリカの禁酒法です。
酒の害を憂いた人達の力が、酒を規制する法律を作ったという歴史の実験のような時代でした。結果地下の酒場が栄え、アル・カポネなどのマフィアの資金源になりました。
それはともかく、この禁酒法は「酒を飲むこと」は禁止していません。製造、運搬、販売つまり流通を禁止したのです。

今回のPSE法も使用は禁止していません。販売がいけないのです。ですから「交換」や「貸借」はOKです。個人の売り買いもOKです。

もうひとつは車検です。
ほんとにその機器を使うことにリスクかあるなら、車検の様に検査し、合格しないものは使用禁止にすべきです。

どうも、合格しないのものしか売れない=消費材 的発想、だけで。
既に使われつづけているもの=耐久材、半耐久材 的発想がなかったようです。

商規制は政治の醍醐味というか、うまくやった政治が成功すると思うのです。それからするとまずりましたね。

(Hatena::Diaryより転載)

「教授怒る」への2件のフィードバック

  1. 経済産業省もここにきて、ちょっとずつ「後退」せざるをえなくなってきてますね。ビンテージの楽器もだけど、普通の家電のリサイクルショップが軒並み倒産するかも!みたいな法律を、その業界に全然周知せずに施行するってのは、ほんとわけわかんないです。「官の発想」の限界を感じさせる典型的な事例だったと思います。

  2. 役人の思慮が不足して、損したり倒産するのが民間の側だからね。財政だって年金だって根っこは同じかな。

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