週刊新潮は… 続き

ちきりんさんも購入したそうで、続きを書きます。

ご指摘のとおり「こんなに変わってないんだー」って思います。昨年日露戦争から100年でしたから、ほぼ真ん中です。

でも明治から昭和31年の50年と、昭和31年から今日の50年を比較すると、この50年の方が変わってないでしょう。

ひとつには、国家体制、国民の生活レベルが安定しているんだと思います。戦後の混乱を抜けこの頃からは(特に都市の)多くの人が、「学校を出て就職する(勤め人になる)」という生き方を選択するようになります。
社会のインフラも整備されていきます。木と紙で出来たいた国の道路にアスファルトを貼り、鉄筋コンクリートのビルが増えていきます。
もちろん庶民は持てませんが、車なども普及していきます。ゴルフをやる人も増えていきます。
週休一日でも休みに娯楽を楽しむようになります。映画にいきます、たいしたものは買えなくても銀座をぶらぶらします。

きっと、多数の国民がこの頃から、オイルショックぐらいまでこの国でもっとも格差が少なくなっていく現象を経験したはずなのです。
もちろん、社会主義ではないので、まったく公平ではありません。高度経済成長の影で第一次産業がだんだん衰退していき、都市と地方に格差がでてなどはありました。
それでも、国民全体を豊かにし、おそらく個々も豊かにした時代だったと私は思います。

いまでも、大きくは変わってないです。「格差社会」といわれますが、小さいものです。
曽野綾子さんが何かに書いていましたが、世界の国々と比較してこの国の格差が大きいとは決して思えないそうです。そのとうりです。

(Hatena::Diaryより転載)

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