おしゃべり社長

「おしゃべり社長」 1957年 東京映画
犬の目さんに刺激されたので、社長シリーズとかについて時々、書いていきます。前にも書きましたが、この作品は私がシリーズで一番好きな作品です。ただし異色作です。

まず、東宝制作でなく傍系の東京映画です、しかし実は東京映画は豊田四郎監督の手で森繁の傑作が多く作られています。森繁観るなら東京映画です。

そんな関係で、制作も藤本真澄ではありません。にぎやかな東宝映画とは一風違う雰囲気があります。
千秋実(社長)がと森繁(前部長)に代行社長を頼むシーンがあるのですが、セットはとても貧弱です、しかしそこに清貧さを演出したり、森繁がギターを弾いて唄ったりととても観るところがあります。
(もちろん後年の三木や小林とのお座敷シーンも好きですが…)

加東大介、小林桂樹なども出ていません。
この作品は題名にたまたま「社長」とついただけで、シリーズにいれるのは間違いかもしれませんね。

(Hatena::Diaryより転載)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です