社長学ABC

昨日、封切りの「AYWAYS 三丁目の夕日」を観てきたのでそれを書こうかと思ったのですが、コメントで刺激をうけたので社長シリーズについて、

「社長学ABC」 1970年 東宝
この作品の正・続作をもって社長シリーズ最終作です。既にフランキー堺、三木のり平がシリーズから去っていて、その穴を小沢昭一と藤岡琢也が埋めています。
以前社長シリーズのピークについて書いたことがありますが、そういう点では「社長学ABC」はいまひとつキレがありません、でも藤岡琢也や小沢昭一もそれなりの味を出していて観る価値はあります。

「三等重役」という作品があり、河村黎吉が社長で森繁が浦島人事課長という配役だったのですが、河村黎吉の急逝で、「へそくり社長」という作品が作られ、森繁が社長に抜擢され、の社長シリーズが始まりました。それから14年間、日本の高度成長時代と共に社長シリーズは続きました。
70年代の声を聞くと、若大将シリーズもクレージー映画も終息を迎えます。

内藤洋子は「社長学ABC」にも出ていますが、彼女はこの翌年結婚し、アメリカに渡ります。時代を象徴した女優さんなのかもしれません。

(Hatena::Diaryより転載)

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