座頭市

2005-09-26

連休中に「日本映画専門チャンネル」で「24時間まるごと座頭市」って言う企画をやっていました。数本見ました。

座頭市シリーズは26作あります。そんなに代わりばえのしないストーリーでこれはすごいです。しかも年に3作も作ります。
勧善懲悪ではないけど(市も善じゃないから)、でも市は弱いものの味方です。このマンネリは水戸黄門に通じるのかなーって思います。

「勝新物語」ってまんがが出ていて、この前読んだのですが、そのまんがを鵜呑みにすると、勝新はライバル市川雷蔵に勝つため、自分にしかできない役をさがして子母沢寛の書いた座頭市というキャラクターを自分のものにしたそうです。
結果、大映のヒット映画になり、社内の評価も雷蔵に近づいたそうです。

勝新の役柄は、兵隊やくざの大宮しかり、悪いけど根はいいやつが似合います。

「勝新物語」によると、中村玉緒の父中村鴈治郎(数日前に書いた『浮草』に出演)は、交際した頃は好意的だったのに、いざ結婚となると大反対したそうです。
「あかん!」っていたのでしょうか?でもそんな台詞似合います。
ちなみに、扇千景のご主人の中村鴈治郎は三代目で、上記の鴈治郎は二代目です。だから三代目は玉緒のお兄さんですね。

(Hatena::Diaryより転載)

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