ニッサンプリンスロイヤル

2005-09-01

「ニッサンプリンスロイヤル」
これは車の名前です、天皇御料車として作られた車です。
プリンス自動車と日産が合併した直後に製作されたのでこういう名前です。
ちなみにプリンス自動車は「スカイライン」や「グロリア」という車を作っていて
当時の皇太子(今の天皇陛下)が愛用されていました。
(プリンスという名前が気に召してだそうですよ、本当に!)
そういうからみで、プリンスと合併した日産の車という訳です。

その御料車が38年ぶりに変更され、トヨタのセンチュリーをベースにした車になるそうです。
今の天皇陛下は即位されてからあまりロイヤルの御料車を使わず、
センチュリーを使われていました。
センチュリーは日産のプレジデントと並んで企業トップや政治家に愛用されていますから、
ロイヤルの大袈裟さをきらって少しでも普通の感覚にされたのだと思います。

その国のトップの車をトップのメーカーが作るのはあたりまえなので、
このことは良いでしょう。ただプリンス自動車の遺産がまたひとつ無くなるのは残念です。

ところで、ニッサンプリンスロイヤルの製作年、1967年に
トヨタセンチュリーも発売されました、この前年1966年にはトヨタが
エポックメーキングカー、2000GTで数々の記録を作っています。
7月に書いた「狙撃」という映画では加山雄三がこのTOYOTA 2000GTに乗っています。
(しかも撃たれて壊しちゃいます)
この後には日産のフェアレディZ、マツダコスモスポーツなども登場します。
日本の技術が段々世界レベルになっていた頃なのです。

今日はここまで、明日は、もっと大衆的な車の話を書きましょう。

(Hatena::Diaryより転載)

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