如何なる星の下に(2)

昨日書くのを忘れていた分です。

この時代の東京映画は森繁久彌がもっとも魅力的な頃です。
特に豊田監督の「夫婦善哉」は森繁の代表作です。
「如何なる…」では長女(山本富士子)の別れた亭主ながら、
未練たらたら、その上、嘘つき、仕事はいいかげん、お金はせびる。
ダメ男ぶりです。
でもそんな男を捨てられず、美佐子(山本富士子)は再び体を許します。
森繁はダメ男がいいのです。(これをペーソスというのかな?)

もうひとり好きな役者、植木等も好演です。
こちはプレイボーイ。次女(池内淳子)と関係がありながら、
倉橋(池部良)の前妻(淡路恵子)とつきあい、やがて三女(大空真弓)にも手をだします。
そして、「わかっちゃいるけどやめられない」です。
この頃クレージーはテレビで大人気ですが、まだ本格的に映画にはでていません。
でも植木の名役者ぶりを発揮しています。
話はそれますが、私はクレージーの中で一番の名役者は犬塚弘だと思います。
ハナ肇も山田監督に認められた役者です。
植木はその次(谷と同点かな)です。

(如何なる…)で、山本富士子と乙羽信子がよく行くのが佃の住吉神社です。
今週末みお祭りがあります、お神輿が隅田川を渡るそうです。
月島で友人がお店をやっているので、遊びに行ってきます。

(Hatena::Diaryより転載)

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