戦前の価値観

今日は映画じゃなくてテレビで、NHKの「その時歴史が動いた」です。
本日のテーマは戦艦大和でした。
大和や武蔵、それに零戦など戦前の日本の技術力は世界的に優れたものだったのです。
ただ、戦略の転換期を誤ったのと
アメリカのもつ圧倒的な物量にはかないませんでした。

ただ今日観ていて思ったのは(いまさらですが)、
敗戦を前に日本は徹底的に痛めつけられます。
東京や他の都市への空襲、沖縄戦、核攻撃。
もし、ここまでされなくて降参していたら?
歴史にイフはありませんが、中途半端な負け方をしなかったから、
戦後の復興があったのでしょう。
もちろん亡くなった人にはとても残酷な話です。
しかしそれが戦争でしょう。

今年は日本の戦後60年でケーブルテレビでも戦争映画をかなり取り上げます。
いい機会だからたくさん観てみようと思います。
戦前は軍部の関与した感じの物が多いですが、~60年ぐらいにも結構あります。

日本はポツダム宣言を受諾して戦争が終わったのですが、
庶民は「玉音放送」が敗戦宣言です。
戦後の多くの映画では、戦争に負けたこと、負けた戦争をしたことを忌嫌いますが、
庶民の戦前は否定しません。
だから、軍歌も唄うし、記憶を映画にもしているのです。
占領や安保を経験してもその時代ではまだ魂は日本にあったのです。
今の方がおかしいです、きっと。

(Hatena::Diaryより転載)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です