田中絹代

2005-07-13

というわけで、今日は田中絹代です。
しかし実際よくわからないのです。

「雲のじゅうたん」という連続テレビ小説がありました。
このナレーションが田中絹代です。
当時、わたしのおふくろが「大女優だったんだよ」といっていました。
しかし顔もでないナレーションです。
おふくろといえば、
「前略おふくろ様」ショーケンの有名なドラマ、このおふくろ様が田中絹代です。
ずいぶんおばーちゃんです。

60年代前後の娯楽映画をみていたらお目にかかりません。
高峰秀子も「カルメン故郷に帰る」ぐらいなもんで最近までよく知りませんでした。
ここのところ成瀬映画を多く観るので(今年生誕100周年なので特集しているのです)
田中絹代の中年から少し若い頃も見るようになりました。

本当の若い頃(のピーク)は戦前です。
すごい人気の女優さんだったそうです。少し調べました。
戦後1949年に渡米して、帰ってきた時に空港でサングラスで投げキッスを
したことでマスコミの大バッシングを受けスランプになりましたが、
その後復活、老け役もこなすようになりました。
また女優出身としては珍しくメガホンもとり、監督映画が6作あります。

この人は「かわいい」顔なのです。決してすごい美人とは思いません。
原節子のようなエキゾチックな顔だちとは違います。
大人気だったことが、少し不思議なのです。
(他にも美人がいるだろう)

なので、研究しようと思ったという話でした。
小津映画があまり観たことがありませんが、小津、木下あたりを観たいと思います。
ますます60年から離れていっていくようですが。

(Hatena::Diaryより転載)

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