決議

2005-07-05

昔の映画を観ていて楽しいことのひとつというか、
ここが好きなというひとつに、社会の枠組みから外れた(アウトロー)の無頼漢の存在があります。
もちろんどの時代でもあるのですが、
60年代頃は、それら=ただの犯罪者、ではない描き方を多く感じます。

では、社会の枠組みとはなんでしょう。
戦争が終わり(負け)、必死に生きてきてようやく先が見えてきました。
日本の国家は、経済大国、西側の一員になろうと舵をとります。
そこで、それまで必死で封印されてきた価値観がぶつかります。
私は60年安保の頃のエネルギーの背景はそんな感じだと思っています。

それから、何度も夢や期待をもって、その度裏切られて、
やがて投票率の低いしらけきった、若者は刹那的に生きる日本になりました。

さて、今日の国会です。


衆議院で郵政民営化法案が僅差で可決されました。
民主主義の原則は多数決ですから、僅差でもOKです。
しかし、政党政治ということを考えると、今回はダメだと思います。
反対の人達が党を割って民主党の一部とくっつくとか何故ないのでしょう?
55年体制の時はもっとエネルギッシュです。

私は郵政民営化自体は間違いだと思いません。
かつて、竹下さんや橋本さんが間接税に踏み切ろうとして、
世論の反対をうけました。でも国家を考えれば必要だったのです。

私なんか小さい会社でしか働いたことないけど、
変革概ね上下両方の反対をうけます。
先に何が見えるかの問題なのですけどね。

そういうとき、カリスマ的な人がいると助かる。
西郷隆盛や田中角栄ってそんな人だったと思います。

今回造反した中で、高村さんや平沼さんには今後しっかりしてほしい。
野田聖子も何かしてほしい。期待しています。

(Hatena::Diaryより転載)

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