法律の話

2005-06-15

今日も法律について、
といっても本人法律のこと全くわかりません。

「七人の侍」 1954年 東宝
いわずとしれた、黒澤明の代表作です。
アメリカの「荒野の七人」という映画は、この映画が原作です。
NHKの大河ドラマ「MUSASHI」が「七人の侍」のシーンを盗作したという
著作権侵害で、黒澤側が訴えていた裁判があるのですが、
一審、高裁とも請求棄却になりました。
私は「MUSASHI」の該当の場面(いくつかあります)では、
『あー、これはあれだ。』と思いました。
盗作といえばそうかなーって思います。

飲み屋で数人でくだをまいているのなら、
「俺は盗作だと思う」
「いや、思わない」
で良いのですが、
法律で判断するということは、事実が著作権法に抵触するかを、
きちんと検証しなくてはなりません。
あたりまえですが、大事なポイントです。

話は変わりますが、三井物産のディーゼル社の装置の不正問題。
これは「コンプライアンス」の話なのでしょうが、
いったん企業の中では、法律を遵守するより利益優先が多いと思います。
きれいごとでは儲からない、皆もやっているんだ。

ところが、最近の傾向ではひとつほころぶとぞろぞろ出てきます。
中には法律違反をしている社長や、その下の社員が
発覚することなく職務を全うし退職していることもあるでしょう。

いざ、何かあったら個人で罰せられます。
会社にも罪はありますが、実行犯も犯罪です。
こういうとき、国家や法律は「情」では守ってくれません。

最近こんな事を考えて、息苦しくなっています。

(Hatena::Diaryより転載)

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