1958年

2005-05-08

スバル360 1958年 デビューです。

「結婚のすべて」 1958年 東宝 岡本喜八監督
主役の大学生(雪村いづみ)が自分の周りの人間、そして自分の結婚観について
考え、価値観の変化をしていくという映画です。
戦後約20年、そして輝く高度経済成長にさしかかる頃です。
各世代全員が古い価値観と新しい価値観を同居させていた時代です。

キャスティングでは、
雪村の姉が新珠三千代、その亭主が上原謙。
雪村をものにしようとしたプレイボーイの恋人が団令子。
新珠に惚れて口説く三橋達也、その夫人が塩沢とき(塩沢登代路)。
最後に雪村と婚約するのが仲代達矢です。

テーマはこの時代ならではで、今は通用しないでしょう。
での映画自体は岡本タッチで、軽く、テンポよくスタイリッシュです。
ロカビリーやジャズが自然です。

新珠演じる「女である淑女」はこの人の持ち味かなーと思います。
これを、池内淳子がやると強すぎて、長山藍子がやると弱いのです。
あと、この映画で「最高に贅沢」で私には不満があります。
それは、小林桂樹がナレーションのみなのです。

(Hatena::Diaryより転載)

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