銀色電車

2005-04-26

今日も昨日の惨事の話の続きです。

今日になってそういうトーンが少なくなりましたが、
今回の事故でステンレスの軽い車両が問題だったという説がありました。
しかし現代はそういう車両が主流です、
たとえ鋼鉄製でも今回の事故の発生と規模が変わったとは思えません。
JRなどでは最近(ここ15年ぐらい)ですが、東急や京王では銀色電車は昔からあります。
井の頭線(京王)の3000系は東急と並び日本のステンレス車両のはしりです。
私鉄の方が進んでいますが、電源の制御方法と、車体の軽量化をすすめる事で
省エネになります。東急や京王は昔からやっています。
昔のステンレス車両はコルゲート(段々)がついていて独特でした。
私は子供の頃(30年程前)上野毛に住んでいましたが、その頃から親しんでいます。
(今日の写真は京王の7000系)
つまり、安易に今のステンレス車両を非難する事は先人の苦労を否定する事になります。
確かにJRの231系などは極端なコストカットをして作っている車両ですから、
なにかしらあるかも知れませんが、「ステンレスはいかん」は違うと思うのです。

次に、ぼろがいっぱい出てくるんです。
前駅のオーバーランのうそ、時間を秒単位で管理していたとか。
つまり、組織として不健全な状態にあったのではないかと。
関東ではそう多くありませんが鉄道会社の競争区間ってあります。
京王とJR中央線なんかそうです、その場合、競争はコスト(料金)と時間です。
新宿ー八王子間もお互いが時間短縮しながら、今は確か中央特快が速かったと思います。
ただし、その場合の速さはあくまで技術的に解決すべきで、
精神面で追い込むと無理がでますよね。
なにか、会社としての競争をそういう方向にしていた気がします。
でも、世の大半はそうですよ、ただそのリスクに安全がかっかていたのです。

(Hatena::Diaryより転載)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です