2005-04-20

2005-04-20

昨日の続きです。
ハードを売る側もソフトを売る側も、たくさん売るのが仕事です。
皆がまだ持っていなくてニーズのあるものはたくさん売れます。
携帯電話がそうでした、ウィンドウズもそうです。
古くはテレビだってラジオだってそうです。
ところが、ひとわまわり普及すると、今度は買い替えをしてもらわないと
やっていけません。

たとえば、昔気質の大工さんがいて、若い職人に
「お前、こんな仕事してたら10年やそこらで住めなくなっちまう」
なんて叱ったとします。
でも今の工業製品はそれでよいのです。
長く住める家、長く使う家具、長く着る服。
これらは現代では余計な考え方なのです。

使えなくするにはふたつ方法があります。
ひとつはそもそも長もちするものを作らない事。
もうひとつは、まだ使えるのだけど買い替えさせる理由を作る事。

流行がそうです。流行は本来はやりだから作る側の都合ではないのですが、
作る側が流行を支配すればOKです。
有名なデザイナー、ブランドは完全にしてますよね。

PCのソフトで、バージョンアップ+旧バージョンのサポート終了などという手段もあります。
使っている側は今、不都合がないけど、次買わないと面倒みませんよって。
要するに、我々は自分の意志より、そういう事柄で出費をさせられていることが
多くあるのです。

続きはまた明日。

(Hatena::Diaryより転載)

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