長山藍子

昨日の予告を破ります。

さくらは倍賞千恵子です。でも、長山藍子もさくらです。
禅問答みたいですが、映画に先がけたテレビ版「男はつらいよ」では
長山藍子がさくら役なのです。

この長山藍子ってひとはこの時代の女優には珍しく弱さがあります。
大概の女優さんは、もちろん美人で女らしいのですが、
反面にキリッとしたところがあります。

私には強さとも感じられるのですが、
池内淳子とか想像してください。優しい表情の目の奥に自立が感じられるというか、
表現は難しいです。

他に例えをあげれば山本富士子や中村玉緒や司葉子に、吉永小百合ですらそういう強さを感じます。
倍賞千恵子にも感じます。

しかし、長山藍子にはないのです。だから弱いと表現しました。
別に長山藍子自身が弱いのではなく(いまでは橋田ファミリーのベテランですもの)
この人の雰囲気、顔だちなんかがそう感じさせるのでしょう。

だから、「おにいちゃん」という台詞に長山さくらと倍賞さくらの違いがあります。

ちなみに長山藍子は映画版ではマドンナで出ていますね。

(Hatena::Diaryより転載)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です