椿三十郎

黒澤明監督は「七人の侍」(1954年)を大ヒットさせ、
当時経営難だった東宝の再生に大きく役立ちます。

基本的には量より質の寡作の人ですが、
60年代は藤本真澄や田中友幸プロデュースという
東宝のヒット路線ぽいスタッフでも作ります。

この頃は年1作というハイペースです。

それでも大作を作っているのだからさすがです。
この頃で私が一番好きなのは、「天国と地獄」(1963年)ですが、
今日は

「椿三十郎」 1962年 東宝
前作「用心棒」に続き、三船敏郎が三十郎と名のります。前作とも田中友幸プロデュースです。

この作品には、小林桂樹、加山雄三、田中邦衛、団令子、久保明、平田昭彦
というような豪華なキャストが集合しています。
おいおい、「社長」も「若大将」も「特撮」もみんなありかよって感じです。
もちろん、三船敏郎、志村喬、藤原釜足、佐田豊、堺左千夫といった黒澤映画の常連も出ています。

一番印象的なのはラストの決闘シーン(血がピューって出ますよー)ですが。

前半の終わり頃、団令子に名前を聞かれた時のこの台詞がいいんです。
「私の名は・ ・ ・ ・ 椿  三十郎 もうそろそろ四十郎ですが」

↑星印をクリックすると台詞の聞けるページに飛びます、三船敏郎をさがしてください。

話とは関係ないですが、ついでに是非、浦辺粂子も聞いてください。

(Hatena::Diaryより転載)

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