本多猪四郎

田中友幸、円谷英二、本多猪四郎と並んだらなにが思いうかびますか?

そうです、東宝特撮映画です。
本多猪四郎は「ゴジラ」をはじめ多くの特撮を監督しています。
(田中友幸は藤本真澄と並ぶ東宝の名プロデューサー、円谷英二は説明いらないでしょう)

この本多監督、東宝で黒澤明の3期前の入社だったのですが、
昭和9年に召集され、軍隊に行っている間に後輩に追い抜かれてしまいます。
戦後は黒澤の下で働いた経験も多いのです。

今では、黒澤明はビッグネームですが、当時は新進気鋭とはいえ(監督としては)若輩でした。
でも本多猪四郎はいきいきと仕事をしていたそうです。
そして少し遅れましたが、本多猪四郎を含む上記の三人で「ゴジラ」を世に送り出し、
本多猪四郎も我々の記憶に残る名監督になりました。

後年「世界の黒澤」と呼ばれるようになってからのエピソード、
黒澤のどの作品よりも毎年の入る1本あたりの著作料は「ゴジラ」の方が多かったらしく、本多監督は、
「黒ちゃんに勝てることがひとつだけあるんだ」と語っていたそうです。

(Hatena::Diaryより転載)

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